WordPress アイキャッチ画像

WordPress アイキャッチ画像

WordPress アイキャッチ画像 とは、WordPressの Webサイト ( ブログサイト )の投稿記事(投稿 ページ )や 固定ページ において、 トップ部分 に表示される、 人目を引く 画像 ・ 写真 ・ 動画 などのことを言います。

Webサイト ( ブログサイト )のページ( 投稿ページ ・ 固定ページ )を表示したときに、「 一番最初に人の目線を捕えるもの 」という意味で、 アイキャッチ画像 と呼ばれています。

WordPress アイキャッチ 目的

アイキャッチは、記事の内容を判りやすくするための手段です。 アイキャッチ画像 の メディア は 画像 ・ 写真 や 動画 が使われます。

一目で読み手の心を惹きつけ、 投稿ページ へ誘導する。
と、言うと格好良すぎますね^^;

でも、 投稿ページ の内容に沿って画像や写真を表示することで、 投稿ページ の内容をイメージ で読み手へ伝える、内容への興味が高まり離脱させない、など役割が有るので、そのような 画像 や 写真 を貼れるのが一番です。
しかし、なかなかそういう 画像 や 写真 って無いですよね。。。

それでも写真が有れば雰囲気も変わるし、そこそこの目的達成でも マイナス にならなければ アイキャッチ を貼るのは良いことだと思います。

WordPress アイキャッチ画像

WordPress 4.2.2 では、右下に アイキャッチ画像 を設定できる箇所が有るので、そこで アイキャッチ画像 を設定します。

設定と言っても 投稿ページ に画像を張り付けるのと同じやり方なので、難しくはないです。

アイキャッチ 画像の大きさ( Twenty Fifteen )

私の使っている Twenty Fifteen では、画像のデフォルトの大きさが決まっていて変更できないようです。
Twenty Fifteen には大きな アイキャッチ が一番上に表示されます。

推奨サイズは 幅 825px に高さ 510px らしいです。この サイズ の画像を使用するときれいに表示されます。
逆にこれ以外の サイズ の画像を使うときは、 カット されてしまうらしいので、 プレビュー でチェックしてください。

他の テーマ ではまた違うと思うので、 テーマ ごとに確かめてください。

アイキャッチ 画像の位置や大きさを変更したい

Twenty Fifteen で アイキャッチ を 文章 の横に 表示したい とか有ると思います。
実際に私もそうしたい気持ちも有ります。
今はそこまでスキルが無いのですが、スキルのあるWordPress上級者なら出来ると思います。なので、誰かが情報提供してくれるのを待つか、自力で試行錯誤するか。。。悩み中です。

あとは、テーマを変えてしまうの手も有りますが、今のところは引き続き Twenty Fifteen で行きたいと思っています。

もう一つ思いつくことは、Twenty Fifteen の場合、タイトルの下になりますが、手動で画像を入れるという手も有るのかも。
この辺りは今から試行錯誤で、思う感じになるように頑張ってみます。

WordPress 投稿ページと固定ページの使い方

WordPress 投稿ページと固定ページの使い方

こんにちは!
WordPressの固定ページって使ってますか?どんな時に使うんだろうって、WordPressを使い慣れてきてても思うとき有りますよね。
今回はWordPressをより広く使うために投稿ページ固定ページの使い方について説明します。
といっても概念だけなので身構えずに、「なんだ〜そんな感じなんだ」程度の理解で十分です。

実際に使うときはまた具体的な例を出して説明していきたいと思います。

投稿ページと固定ページ

ご存じのとおり、WordPressには投稿ページと固定ページが有ります。
Webサイト(ブログサイト)を図書館に例えてみます。
投稿ページは、本や雑誌、その他CDやDVDと言ったものです。
固定ページは、図書館を利用するために便利な案内情報と言ったところで、ご利用案内、フロア情報、本のジャンル情報、検索情報と言ったサポートを行うものです。

イメージは掴めましたか?
あなたが一生懸命に作成した「投稿ページは本や雑誌」です。そして「固定ページは本や雑誌を使いやすくサポートする案内情報」というイメージです。

投稿ページとは

では、具体的にWordPressの投稿ページの特徴を見てみましょう。
投稿の新規追加から作った投稿ページ(記事)は、カテゴリーページやタグページと紐づき自動的にトップページにも表示されます。

また、WordPressの投稿ページにはRSSの生成がされるので、新着情報の発信などにも向いています。

このことから投稿ページとは、Webサイト(ブログサイト)の趣旨に関わる情報発信を行うページで、作成後自動で表示され、新着情報などにも有利なページです。

固定ページとは

次に、具体的にWordPressの固定ページの特徴を見てみましょう。
固定ページ機能を使って、固定ページを作成するとページ属性を選ぶことによって自由にレイアウトやデザインを変えたページを作ることができるようになります。ただし、そのような機能を持ったテーマを選ぶか、自分で固定ページのテンプレートを作成し登録すれば、ですが。

WordPressの固定ページは投稿ページ(記事)と異なり自動で最新に表示されることは有りません。その代り自分で表示するように手配する必要が有ります。
メニューに組み込んだり、他の固定ページから呼ばれるようにしたり。

このことから固定ページとは、Webサイト(ブログサイト)全体の情報に関わる情報発信を行うページで、Webサイト(ブログサイト)の趣旨ページだったり、問い合わせページだったり、カテゴリー表示でもゴチャゴチャになってきた場合は固定ページでどうにかしたりする時に便利なページです。

固定ページを使いこなすには、WordPressやPHP、CSSにを固定ページのテンプレートが作れる程度に精通する必要が有ります。
一晩で勉強できるほど簡単なものではなさそうですが、固定ページを上手く利用してより良いWebサイト(ブログサイト)を作ることはとても大切なことです。
少しずつでも良いので、WordPressやPHP、CSSの学習を行いましょう。

WordPress 見出し 装飾 h1 h2 h3

WordPress 見出し 装飾 h1 h2 h3


今回は WordPress で 見出し の 装飾 を簡単に行う方法です。
先回は「 WordPress 見出しh1 h2 h3 タグ 」で読者が読み易く、設定も簡単な使用法を考えました。今回は具体的な装飾方法について見ていきます。

WordPress 見出し 装飾 h1 h2 h3

見出しは{ h1 , h2 , h3 , h4 , h5 , h6 }までの タグ が使われます。
また私の使っているテーマ TwentyFifteen では、 h1タグ と h2タグ が Webサイト ( ブログサイト )の タイトル や記事のタイトル に使われています。
なので記事の見出しは h3タグ から h6まで の 4つのタグ を使うようにしています。

ここまでは先回お話しした通りです。

CSS で hタグ を装飾する

まずはどのようにhタグを装飾するか考えます。
・文字の大きさ
・文字の色
・文字の種類
・背景
・下線
いろいろなことが出来るのでWebサイト(ブログサイト)に有った感じで文章が読み易くなるような装飾を考えます。

装飾種類ついて
 style=”(下の文字)”  表示のされ方  内容
font-size: 1.5em;
color: #ff0000;
 タグの装飾 文字の大きさ1.5倍
文字色赤
font-size: 1.5em;
font-family: ‘MS ゴシック’;
タグの装飾 文字の大きさ1.5倍
フォントゴチック
border-left: 8px solid #ff0000;
padding-left: 1em;
タグの装飾 左に赤線
左にスペース1文字
border-left: 8px solid #00ff00;
border-bottom: 1px solid #00ff00;
padding-left: 1em;
タグ装飾 左に緑線
下に1pxの緑線
左にスペース1文字
border-left: 8px solid #0000ff;
border-bottom: double #0000ff;
background: #ccc;
padding-left: 1em;
タグ装飾 左に青線
下に青線2重線
背景に灰色
左にスペース1文字
background-image: url(‘画像URL’);
background-repeat: no-repeat;
background-position: left center;
padding-left: 2em;
font-size: 1.1em;
タグ装飾 背景に画像
背景繰り返し無し
背景ポジション左中央
左にスペース2文字
文字の大きさ1.1倍
border: 2px solid #ff0000;
border-left: 8px solid #ff0000;
border-radius: 5px;
-webkit-border-radius: 5px;
-moz-border-radius: 5px;
font-size: 1.2em;
タグ装飾。。。  2pxの赤囲み
左に8pxの線
線の角を丸める
ベンダープレフィックス文字の大きさ1.2倍

※「-moz-」が Firefox 等の Mozilla系 ブラウザ用 です。
「-webkit-」が Safari , Chrome 等の ブラウザ用 です。
ちなみに、「-o-」が Opera用 、「-ms-」が IE用 です

上は簡単な例です。他にもいろいろhタグの装飾はできます。CSS を調べて好みの装飾をしてください。

カスタマイズ するには

次は実際に カスタマイズ する方法です。
カスタマイズ にもいろいろ方法が有りますが、私の知っている簡単な方法を説明します。

スタイル―シートを書き換えるまえに

テーマ にはそれぞれ スタイルシート が付いてきます。(と思います。 テーマ によって違うので) スタイルシート の編集は、直接 ファイル を編集しても良いですし、 WordPress の機能で ダッシュボード > 外観 > テーマ編集 の スタイルシート ( style.css )で書き換えても OK です。
ただし、 WordPress の機能を使う場合 WordPress に予め変更を保存するために ファイル を書き込み可能にする必要があります。
どちらの場合も同じ編集をするので、簡単な方を選んでください。

あっ、編集をする前は バックアップ を取っておくと安心です。編集でわけがわからなくなっても元に戻せるので。

テーマ によっては既に hタグ の 装飾 がされているものも有るかもしれません。変更する前に h1 、 h2 、 h3 を検索して既に装飾されていないか確かめてください。
装飾されているようなら、その箇所に装飾すると良いです。

尚、 CSS で 装飾 した場合、後で装飾したものが優先になります。上書きされるようなイメージです。自分でCSSを追加したのに反映されない場合は、そもそも間違えて記述したか、上書きされたかのどちらかです。

スタイル―シートを書き換える

では、テーマの style.css を編集しましょう。
私のテーマは TwentyFifiteen です。 h1タグ は2か所に出てきました。1か所目は全体の クリア している箇所なのでそのままでOKです。

2か所目は

h1,
h2,
h3,
h4,
h5,
h6 {
	clear: both;
	font-weight: 700;
}

と出ていました。これも、回り込みの解除、フォントの太さ指定なのでこのままで。

では、私の h1タグ 、 h2タグ の 装飾 を、続いて h3タグ の編集します。編集すると言っても上のhタグの宣言のすぐ下に書き込むだけなんですが。

h1,h2 {
    background:#eee;
    border-bottom:7px solid #ff9b00;
    padding:.8em .9em .3em;
    border-radius: 3px;
    -webkit-border-radius: 3px;
    -moz-border-radius: 3px;
}

私の場合、h1タグ、h2タグの装飾は同じです。記事のタイトルがh2タグの場合とh1タグの場合が有るので、揃えようと考えたからです。
内容は、背景を灰色(#eee)、下線に7px幅の柿色(#ff9b00)線、タグの周りに少しスペースを設ける、そして線の角を丸めるというものです。

h3 {
    background:#f0f0f0;
    border-left:7px solid #ccc;
    border-bottom:1px dashed #ccc;
    padding:.6em .8em;
    border-radius: 5px;
    -webkit-border-radius: 5px;
    -moz-border-radius: 5px;
}

h3タグは、背景を灰色(#f0f0f0)、左側に7pxの灰色(#ccc)線、下線にダッシュの1px幅の線、タグの周りに少しスペースを設ける、そして線の角を丸めるというものです。

書き込みが終わったら保存をして終了です。一度ブラウザを閉じて表示して見てください。上手くhタグは装飾できましたか?h4タグやh5タグももちろん装飾してOKですので、自分のWebサイト(ブログサイト)に合ったものにしてください。

今回説明した方法以外にもいろいろ出来ると思います。スキルが上がれば、例えば記事の種類ごとに変更するなども出来るようになるかもしてません。
最初の一歩は簡単なことから、少しずつ成長させていきましょう。

Google Sitemap by BestWebSoft でサイトマップを登録

Google Sitemap by BestWebSoft でサイトマップを登録

Google Sitemap by BestWebSoft でサイトマップを登録
Google Sitemap by BestWebSoft でサイトマップを登録することにしてみました。

設定はGoogle XML Sitemapsの方が使いやすいです。
とりあえずはインストールはでき、サイトマップも作成できました。
ウェブマスターツールでサイトマップの登録もできました。
インデックスに登録済が保留のままですが、おいおい登録されて行ってくれればと思います。

Google Sitemap by BestWebSoft でサイトマップを登録

なぜこのプラグインを選んだかと言うと、理由は無いです。
使用している人が10,000+人って出てたので、その辺りが決め手でした。
インストールはごく簡単に済みました。
FTPでアップロードするわけでもなくすんなり入りました。

気になるのはwwwrootにサイトマップを置くのですが、wwwrootのアクセス権をとりあえず緩めましたが、緩める必要あるのかな?
後でテストしてみたいと思います。

それから自動で更新してくれるかも今は良く分かりません。
これもテストしてみます。

テストしてみました

サイトマップは自動で更新してくれます。wwwrootのアクセス権も緩めなくても大丈夫でした。
しかし、Googleへの通知はしてくれません。
Google Sitemap by BestWebSoftへウェブマスターツールへのアクセス許可を与えれば自動でやってくれるようですが、怖くてできませんでした。
適宜自分でアップすることにしました。

やはりGoogle XML Sitemapsの方が安心して使えますね。
Google XML Sitemaps4.0.8からバージョンが上がったら再挑戦してみます。

とりあえずはこんな感じの報告で。
またなにか有ったら報告します。

WordPressでfaviconを表示させる

favicon(ファビコン)とは、ブラウザのタグに表示されているWebサイト(ブログサイト)のタイトルの横やブラウザのアドレスバーに表示されるアイコンの事です。私の場合、白い一枚メモのようなアイコンが表示されています。なんかちょっと格好が悪いです。
そこでもう少しどうにか成らないかなって思って、デザインセンスは皆無ですが、favicon(ファビコン)作りと表示をがんばってみようかと思っています。
この記事を書いてる段階でまだ手付かずなので、失敗する可能性も有りますが、、、

favicon(ファビコン)とは

favicon(ファビコン)とは、ブラウザのタグに表示されているWebサイト(ブログサイト)のタイトルの横やブラウザのアドレスバーに表示されるアイコンの事です。
favicon(ファビコン)はブラウザに表示されるだけでなく、お気に入り等でブックマーク時のWebサイト(ブログサイト)のタイトルの横にも表示されます。

favicon(ファビコン)は、ウェブサイトのシンボルマーク・イメージとして用いられておりWebサイト(ブログサイト)やウェブページに配置するアイコンの俗称です。favorite icon(フェイバリット・アイコン:お気に入りアイコン)という英語の語句を縮約したものです。

favicon(ファビコン)作成

私はWindows 8 を使っているので、ペイントブラシを使って画像を作成します。
ちなみにファビコンのファイル形式は次のようになっています。

  • ICO形式:複数の色数と解像度(16×16と32×32の4ビット16色、8ビット256色、24ビット1600万色、さらにWindowsでは24×24, 48×48, 64×64、Mac OS Xなどで利用される64×64と128×128サイズのものを任意の色数)を保存したものをマルチアイコンとして保存
  • GIF形式:16×16サイズで256色
  • PNG形式:16×16サイズで8ビット形式(256色)ないし24ビット形式

良くわからないのですが、favicon作成サイトで16x16、32x32、48x48の3つを指定されるようなので、とりあえず今回は上の3つの大きさのPNGを作成しました。

ペイントブラシでfavicon(ファビコン)のイメージ作成

ペイントブラシを立ち上げ、サイズ変更で160x160ピクセルの描画領域を作ります。
ペイントブラシでファビコン作成1

次に、絵を描きます。
私も適当に絵を描いてみました。

絵が完成したら、とりあえずファイルを保存します。名前は適当でOKですが私はfavicon.pngとしました。
次に、48x48ピクセルにサイズを縮小します。
ペイントブラシでファビコン作成2
ファイルを保存します。私はfavicon48x48.pngとしました。
同じ要領で32x32ピクセルのfavicon32x32.png、16x16ピクセルのfavicon16x16.pngを作成し保存します。

これで、3つのサイズのfavicon.pngが出来ました。

マルチアイコンのfavicon.icoを作る

favicon(ファビコン)の3つのイメージからfavicon.icoを作ります。
と言っても方法もツールも無いので、ググってみました。
有りました。
ファビコン favicon.icoを作ろう!」さんでお願いすることにします。よろしくお願いします。

早速、作ってみます。
マルチファビコン作成
先ほど作成した3つのイメージをそれぞれにセットします。
favicon.ico作成をクリック!
マルチファビコン作成2
少しすると、右側に作成結果が表示されます。
ダウンロードをクリックすると目的のマルチアイコンが頂けます。
改めて「ファビコン favicon.icoを作ろう!」さん、ありがとうございます。

faviconの指定方法

さて、「ファビコン favicon.icoを作ろう!」さんのおかげで、マルチアイコンを手に入れられたので、次は設置します。

favicon.icoによる方法

今回は「ファビコン favicon.icoを作ろう!」さんのおかげfavicon.icoを手に入れられました。ルートディレクトリに favicon.ico という名称のファイルを設置しておくと、HTML/XHTML中で指定が無くともfaviconとして認識するブラウザもあるとのことなのでこれで行こうかと。古いブラウザには表示されないかも。

HTMLやXHTMLで指定する方法

古いブラウザでも表示されるようにするには、HTML/XHTML内でhead 要素の内側で link 要素を次のように宣言します。単独でも効果はあるが、両方指定するのが望ましいとされるそうです。

  • <link rel="shortcut icon" href="http://example.com/favicon.ico" type="image/vnd.microsoft.icon" />
  • <link rel="icon" href="http://example.com/favicon.ico" type="image/vnd.microsoft.icon" />

ファイル名の決まりは特にないそうです。また、ファイル形式の決まりもなく、ウェブブラウザが認識する形式であればどのような形式を用いても良いそうです。ただし、Internet Explorerは10以下ではICO形式しか認識しないそうなので要注意です。IE11ではPNG、GIF(アニメーション非対応)に対応したそうです。

この辺りは詳しく調査していないので、興味のある方は更にググって調べてみてください。
私の方は、上の「favicon.icoによる方法」を試してダメだったら、「HTMLやXHTMLで指定する方法」で試そうと思っています。

 favicon.icoをルート直下に置いてみる

早速favicon.icoをルート直下に置いてみました。
結果からいうと。。。やりました!!。。。できました!!
もし表示されなかったら、ファイル名を確認して見てください。それからブラウザがキャッシュを持ったままだと、上手く行かないかも。。。でも、ちゃんとブラウザを落としてやり直したら上手く行くかも。それでもダメなら、「HTMLやXHTMLで指定する方法」で試してください。

デザインセンスが無いので格好良くないですが、これでオリジナルのファビコンが出来ました。「ファビコン favicon.icoを作ろう!」さん、本当にありがとうございます。

WordPress テーマとは

WordPress を始めると「どのテーマを使おうか」って少し悩みますよね。

WordPressにはテーマというものが有りますがどんなものなのでしょう?
外観に特化したプラグインのようなものなのかな?
機能的には、テーマを選択することで、作成したWebサイトの見た目のデザインをテーマに沿って簡単に変えることができます。
また、固定ページにマッチしたテーマを使うことで、一般的なブログ形式ではなくホームページ形式外観にすることもできるようです。

テーマってなかなか奥が深そうですね。もう少し掘り下げてテーマをみたいと思います。

テーマとは

テーマとは、作成したサイトの見た目のデザインを決めるファイルの集まりです。
小難しく言うと、「テーマはWordPressで構築されたWebサイトの外観を制御するモジュールです」です。
一般的なブログで「スキン」や「テンプレート」と呼ばれるものにプログラムによる振る舞いを追加した機能のこととも言えます。

テーマは、サイトのレイアウトを作るテンプレートファイルや表示内容を動的に作り出す処理ファイルで構成されています。それらのファイルによってテーマは独自のデザインと振る舞いで個性を出しています。
テーマは、WordPressの他のデータから分離された表示用のプログラムとリソースの集合体で、WordPressの管理画面から使用するテーマを簡単にインストールしたり、更新したり、削除したり、切り替えたりすることができます。

WordPressのテーマは、多くの個人や企業から提供されています。テーマを選ぶ重要な指標はデザイン性です。しかし一方、誰が作ったのか?安心して使えるのか?などセキュリティ面も考慮する必要が有ります。
また、如何にテーマの数が多いとは言え、作成したサイトのイメージに100%合致するテーマは無いと思った方が良いです。テーマは手を加え自分の好みや必要な機能を追加して作りこんでいく「カスタマイズ」するものと考える必要も有ります。

テーマのカスタマイズは必要?

テーマは進んだシステムです。

テーマシステムが導入される前、WordPressが表示する内容のデザインはindex.phpとコメント用のファイルのみで処理されていました。
デザインを扱うのはスタイルシートだけでした。カテゴリーページやアーカイブページを含め、それ以外のページはすべてindex.php内のパラメータにより処理されていたのです。
テーマシステムは2つの利便性をもたらしてくれました。

物理的に各項目を分割
WordPressの新しいモジュール式テンプレートファイルシステムはPHPファイルを複数の部品に分割することに寄与しました。これにより、カテゴリーアーカイブ/enや月別アーカイブ/enや個別記事ページのような、ページに応じたデザイン・ファンクションが可能になりました。
レイアウトやデザインの変更を簡単に
アップロードできる環境さえあれば、テーマファイルをアップロードし管理画面から変更するだけでサイト全体のデザインを変えることが出来るようになりました。
以前の方法はまだ機能しています。嘗ての方法を使っていても、テーマファイルを加える邪魔はしませんし、簡単に切り替えることも出来ます。

(※プライバシー・ポリシーWordPress Codex 日本語版から)

こんなに進んだテーマなら、そのまま使っても問題がなさそうですが、、、どうでしょうか?
もちろん素テーマのまま使っても良いのですが、使ってくるうちに装飾が物足りなくなったと言う話も聞きますし、検索順位を上げたいので手を加えたいとか、だんだんと自分の思い浮かべたイメージに沿ったWebサイト(ブログサイト)を作りたくなります。
その結果テーマを少しカスタマイズしたいと思い始めることが多いです。

テーマはあくまでもテンプレートとしての位置づけですので、自分のイメージ沿ったWebサイト(ブログサイト)にするために、そして他のWebサイト(ブログサイト)との差別化のために、プラグインをインストールして手を加えたりする他、CSSやプログラムに手を加えて行くことになります。

今回はテーマについて概要を調査し纏めただけですが、テーマはカスタマイズできるので、いろいろ試して行きたいと思っています。
試したらまた記事にして報告したいと思います。

Google XML Sitemaps プラグインでサイトマップを作成し追加する

googleにインデックスして貰えてますか?
一番簡単で確実な方法は「Fetch as google」でGoogleにWebサイトを読込ませインデックスにURLを送信する事ですが、サイトマップをGoogleに送って、漏れなくインデックスして貰うように依頼する方法も有ります。
今回はサイトマップを自動で作成してくれるプラグインをインストールしてみましたので、その報告です。

サイトマップとは

「サイトマップとは、サイトのウェブページを指定して、Google や他の検索エンジンにサイトのコンテンツの構成を伝えるファイルです。 Googlebot などの検索エンジンのウェブクローラは、このファイルを読み込んで、より高度なクロールを行います。 サイトのページが適切にリンクされていれば、通常 Google のウェブクローラはサイトのほとんどのページを検出できます。 それでも、特にサイトが次のいずれかの条件に該当する場合には、サイトのクロールを改善する手段としてサイトマップが役立ちます。」
とSearch Console ヘルプに書かれていますので、引用します。

今回はこのサイトマップを自動作成してくれる「Google XML Sitemaps」というプラグインを試しにインストールして使ってみました。

Google XML Sitemaps

Google XML Sitemapsとは、xml形式のサイトマップを自動作成するプラグインで、記事を公開または更新するたびに、自動的にgoogleにサイトマップ更新を通知してくれます。

Google XML Sitemapsは100万以上件のインストールおよび有効化済みのプラグインでWordPress4.2.2と互換性がありまますので、安心して使用できると思います。
ただ、2015年6月4日現在で不具合が残っている可能性が有ります。記事の投稿や更新をしてGoogleに通知をしても保留となり反映されないそうです。これが必ず発生するのか少し時間を置けば処理されるのか詳しい情報は探せませんでしたが、そのうち修正版が出るだろう的に楽観視して導入します。

Google XML Sitemapsインストール

ダッシュボード>プラグイン>新規追加から「プラグインを追加」画面を表示する。
その後、検索文字列に「Google XML Sitemaps」と入力し検索を行う。
Google-XML-Sitemapsインストール
「今すぐインストール」をクリックする。
しばらくすると以下の画面に変わる。
Google-XML-Sitemapsインストール直後
「プラグインを有効化」をクリックする。

Google XML Sitemapsの設定

上の「プラグインを有効化」をクリックするとインストール済のプラグイン一覧画面に切り替わる。
Google-XML-Sitemapsインストール03
Google XML Sitemapsの設定を行うために真ん中あたりに有る「設定」をクリックする。
もしくはダッシュボード>設定>XML-Sitemapsをクリックする。
XML Sitemap Generator for WordPress 4.0.8の設定画面が表示される。(バージョンは今後は変わると思うので、あくまでも参考まで。。。)
Google-XML-Sitemapsインストール04
この段階ではまだ検索エンジンに通知していないようです。
尚、サイトマップのURLは下のとおり。覚えておきましょう。
http://貴方のWebサイト(ブログサイト)URL/index.php?xml_sitemap=params=

設定ですが私は投稿の優先順位のみ変更しました。デフォルトは「コメント数」だったのですがそんなにコメントが発生しないと思い、「優先順位を自動的に計算しない」に変更しました。
Google-XML-Sitemapsインストール05
後はデフォルトのままです。より詳しく解説してくれるWebサイト(ブログサイト)も有ると思いますのでググってみてください。ただ、それ程神経質になることはないと私は考えています。

設定を変えたら一番下の「設定を更新」ボタンをクリックします。
これでGoogle XML Sitemapsの設定は終了です。
後は記事を新規で追加するか更新するかでGoogleに通知されます。

とりあえず、この記事を投稿してみます。
Google XML Sitemapsに変化が有りました。
Google-XML-Sitemapsインストール06
正しく通知されたようです。
ウェブマスターツールでサイトマップの確認をしてみます。
Google-XML-Sitemapsインストール07
通知するだけではダメなようですね。
先ほどのXMLサイトマップのURLをGoogleに「サイトマップの追加/テスト」ボタンをクリックして送り込んでみます。URLは「index.php?xml_sitemap=params=」の部分をコピーして貼り付ければOKのようです。

 Google-XML-Sitemapsインストール08
「サイトマップを送信」をクリックすると、以下の表示に変わりました。サイトマップを送信しました画面

「ページを更新する」をクリックすると、
Google-XML-Sitemapsインストール10

上手くサイトマップが送れたようです。
サイトマップが保留のまま放置されるという現象は未確認なので、発生したらまた書きたいと思います。

サイトマップが保留のまま放置されるという現象はどうやら、3.0系から4.0系に変わった人達の旧サイトマップの設定がそのまま残っていたり、勘違いだと思います。
Google側は単にサイトマップが更新されたと通知を受けて処理するだけなので、どんな仕組みを使用していようが処理的には同じはずなので。ちなみに確かに一時保留になりますが、しばらくすると処理されていることを何回も確認できました。

もしろ、今回発生している不具合の方が厄介です。
記事を投稿したり更新しても、サイトマップ自体に反映されない。反映されないので、Google側は以前のままのサイトマップを見て処理をしてしまっています。
最悪です。
この不具合の確認は「Google XML Sitemapsでサイトマップが更新されない」で。

WordPress プラグインとは

WordPressにおけるプラグインとは、WordPressの機能を拡張するためのツールです。プラグインを利用することでWordPressを自分の思うようなWebサイト(ブログサイト)に仕上げることが可能です。
プラグインは多岐に渡ってWordPressを支えてくれています。例えば、WordPressを使っているといろいろな問題に直面します。スパムコメントをどうにかしてほしい。HTMLやCSSのコードを書きたい。サイトマップを自動で作って欲しい。。。etcetc…また、Webサイト(ブログサイト)の外観やイメージを決めるテーマもプラグインの一つです。

プラグインとは

プラグインとは、サクッとプログラム出来る人達や企業が一般の人たちの為に、いろいろな機能を提供してくれる素晴らしい機能もしくはそのプログラムのことです。

プラグインはWordPressの設計思想が形となったものです。WordPress のコアは堅牢性と保全性を保つために、どうしても必要なコア機能以外は外付けで組み込むようにしているようです。そのために簡単に機能拡張ができるように設計されています。
ユーザーはそれぞれのニーズに合ったプラグインを利用してカスタム機能を取り入れることで、WordPressをより使いやすものとして利用できるようになります。

プラグイン使用時の注意

ここでは、プラグインの検索方法とインストール方法を取り扱いません。プラグインの検索方法やインストール方法はいろいろなWebサイトで紹介されているのでググって検索してください。

プラグインを使う際は少なくとも2つの注意点が有ります。
・単純に「ヤバいプラグイン」かもしれないこと。
・このプラグインって「古い(新しい)プラグイン」だけど大丈夫?
の2つです。

「ヤバいプラグイン」かもしれない

これはもう説明の必要もない注意点ですよね。
プラグインをインストールする際は、全て自己責任です。全く知らない他人の作ったプラグインです。公式サイトで配布されているのならまだしも、野良プラグインはなにが潜んでいるかわかりませんから気を付けましょう。
また、公式で配布されていても内部エラーが発生したり、その機能が動くと極端に重くなったりするケースも考えられます。インストール件数が極端に少ないなど実績の少ないプラグイン場合などは、テストWebサイト(ブログサイト)でテストしてから本番へ適用するなどしましょう。

誰が提供してくれてるのか身元不明(公式で配布されてない)

どんなコードが書き込まれてるかわからない。犯罪の土台にされるかも。データが改ざん・消去されるかも。。。怖くて使えません。
インストールするのを諦めましょう。

入れたは良いけど内部エラーが発生し動かない

よさそうなテーマだったので入れてみたら、内部エラー「500」が発生しWebサイト(ブログサイト)自体が動かなくなった!どうやったら、プラグインを削除できるの??
テストWebサイト(ブログサイト)でテストしてから本番へ

急に重たくなったんだけど。。。

プラグイン入れたらあるページだけ途端に重たくなって動きが悪いんだけど。。。なにが悪いの?
テストWebサイト(ブログサイト)でテストしてから本番へ

「古い(新しい)プラグイン」だけど大丈夫?

プラグインにも要件が有ります。PHPやMySQLの対応バージョンに注意が必要です。また、セキュリティ面でも注意が必要です。
逆に新しすぎてレンタルサーバのPHPやMySQLが対応バージョン未満ってケースもままあります。

古いプラグインはセキュリティホールが有るかも

古いプラグインの場合、昔見つかったセキュリティホールがそのまま放置されたまま提供されている可能性が有ります。
数年まえから更新されていないようなプラグインにこの危険性が有ります。
何年も更新されていないようなら、同機能の新しいものを探しましょう

対応バージョンに注意

現在使用しているレンタルサーバのPHPやMySQLのバージョンが使用しようとしているプラグインに合致しているかが問題になります。PHPやMySQLは下位互換が高いと言えますが、それでも下位互換性のない変更点が幾つか有ります。
レンタルサーバのPHPやMySQLのバージョンが高い場合、下位互換性のない機能や関数等が使われていると動かない可能性が高いです。
逆に新しすぎるプラグインの場合、現バージョンでサポートしていない機能や関数が使われていると動かないです。
バージョンの要件が合うか事前に確認しましょう

プラグインはとても使い勝手の良い機能ですが、全てOKと言うわけではないので注意しましょう。特に入れたけどWebサイト(ブログサイト)が立ち上がらないなどとならないように細心の注意が必要です。

WordPress トラックバック(Trackback)とは

トラックバックとは

トラックバック(Trackback)とは、ブログの主要機能の一つで、他のブログ記事に自身のブログへのリンクを作成する機能のこと。
例えば、他の人のブログの記事がとてもわかり易く書かれていたので、その内容を引用・参照するためにリンクをしましたと通知するような時に使われます。

トラックバックと呼ばれるようになる前は、コメントを利用してリンクを張リましたとか、自分のWebサイトのリンクを載せてもらえないかと伝えたりしていました。トラックバック機能は、自動でリンクを作成し通知ができる点で以前に比べ、かなり簡単にできる点が特徴です。

トラックバックスパム

一方でWebサイトの評価にリンクが関係しているとの噂・事実?もあり、自動でリンクを作成し通知するトラックバックは、ブラックSEOのツールにもなりました。
送り先のコンテンツの中身を参照せずに、無作為もしくは機械的な手順によってトラックバックをする行為は「迷惑トラックバック」と言われています。
トラックバックスパムを行なっているWebサイトは、自分のWebサイトの評価を高める為にtラックバックしたり、自分のWebサイトへ誘導することが目的であるアダルトWebサイトであったりします。

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WordPress 記事を書く時ビジュアルエディタ?テキストエディタ?

ビジュアルエディタとテキストエディタ

WordPressの記事を書く時、ビジュアルエディタで書いてますか?それともテキストエディタ?
WordPressには、ビジュアルエディタとテキストエディタが有りますが、実は良く分からずテキストエディタを使ってました。しかし、今になって気になって使ってみようかと。

テキストエディタを使っていた理由

私はこの記事を書くまではテキストエディタで書いていました。 HTMLを直接書けるし、改行も自由だし。不自由と言えば、見出し(hタグ)やら段落(pタグ)もせっせと自分で書かなくてはいけないこと。まぁ、それでも改行ができた方が楽だし。。。と思って。
そしたら、なんとSiftキー+改行キーで簡単にビジュアルエディタでも段落を変更せず改行ができるでは有りませんか!それに自由に切り替えて使えそうだし。。。
テキストエディタを使う理由が無くなってきました。

ビジュアルエディタを試しに使ってみる

とりあえず、ビジュアルエディタを使ってみましょう。
と、言うことで使って居ますが超便利じゃん、ビジュアルエディタ。ちょっとファンになっちゃいました。
とりあえず、一回テキストエディタに切り替えてみます。切り替えを何度もしても正常に表示されて、とても満足です^^
これからは上のツールバーに載って無いタグを使う以外はビジュアルエディタを使いたいと思います。

とは言うものの少しだけ試してみようかな。divタグとか。
では、divタグをこの下に入れるとどうなるか、試しますね。

ここはDIVタグ

うん?変わりなく表示されてますね。ビジュアルエディタでは書けないだけで表示は問題なさそうです。でも改行が入ってませんね。divもブロック要素なので改行が入ると思いますがpと少し取扱いが違うのかな?良く分からないや。。。いつも気にしてないし^^;

と言うことで、これからはビジュアルエディタを使って、細かなことをしたい場合はテキストエディタでカバーする方法で行きたいと思います。