ドメイン更新料
今回は、 ドメイン更新料 について少し調べたのでその メモ(備忘録) です。
※なお、ドメイン更新料は比較的価格も変わりやすくキャンペーンなども良く行われるため、都度チェックを行う必要があります。
独自ドメインを使っていると、更新時期になると更新料が気になります。
そこでドメイン更新料がどのドメイン管理会社が安いかを調べて比較してみました。
と言っても、今回は .com のみですが^^;
尚、更新料・価格はキャンペーンなどによって変わるため、時期によって変わると思います。
また、移管料が安いと移管した方が安上がりの場合もあります。
なので、更新料が載ったページにリンクを貼り、すぐに調べることが可能なようにしてあります。
ドメイン更新料 比較
比較するドメイン管理会社は、個人的に良く聞くところにしてあります。
個人で契約出来ないところは省いています。
・ お名前.com
・ ムームードメイン
・ バリュードメイン
・ スタードメイン
・ エックスドメイン
ドメイン管理会社 | 更新料金表 | 価格(年) |
---|---|---|
お名前.com | https://www.onamae.com/service/d-renew/price.html | 1,280円 |
ムームードメイン | https://muumuu-domain.com/?mode=price | 1,280円 |
バリュードメイン | https://www.value-domain.com/domlist.php | 1,280円 |
スタードメイン | http://www.star-domain.jp/price/all_list.php | 1,180円 |
エックスドメイン | https://www.xdomain.ne.jp/domain/price.php | 1,180円 |
この他にも格安なドメイン管理会社があると思いますが、この中では1,180円の スタードメイン と エックスドメイン が100円安で頭一つ抜けてますね。※2017年8月時点での価格です。
更にスタードメインだとポイントも付くのでお得感がアップします。
スタードメインのポイントはまた別の機会に紹介します。
注意!
ドメイン管理会社ごとにサービスが異なります。
例えば、
・ 自動更新 が簡単にできるか
・ Whois情報 の公開代行をしてくれるか
・ 電話サポート があるか
・ レンタルサーバと連携していてそちらで割引サービスがある
・ 管理がわかりやすいか
・ すぐに他のドメイン管理会社に移行できるか
・ ネームサーバーの設定サービスがあるか
などなど。
更新料だけでなく、他のサービスも重要なので注意してくださいね。
ドメインの種類について
ドメインは、一般トップレベルドメイン = gTLD (generic Top Level Domain)と国別コードトップレベルドメイン =ccTLD (country code Top Level Domain)と呼ばれるものがあります。
gTLD は誰でも取得できるドメインで、 ccTLD は国や地域ごとに割り当てられた(一部取得に条件がある)ドメインです。
gTLD には、.com .net .info .biz .org .asia などがあります。
ccTLD には、 .jp .co.jp ne.jp .or.jp .jp.net .jpn.com などがあります。
ドメイン更新を忘れてたらどうなるの?
ドメイン更新を忘れていると、そのドメインを使用したURLにアクセスしてもサーバーが見つからなくなります。
サーバーが見つからないので、誰も訪れる人が居なくなります。
更にドメイン自体は、他の人の申請で買われてしまうこともあるため、2度と手に入らないことになることもあります。
名刺やその他の媒体にURLやメールアドレスを記載していると結構大変なことになります。
ドメイン運営会社によっては更新日が過ぎても復活させることができるサービスがあるところもあります。
しかし、即時復旧されるかの問題もありますので、自動更新ができるところが望ましいです。
Whois情報公開代行について
まず、Whois情報とはドメインの登録者情報のことで、ドメインの登録者情報をネット上で公開することが義務付けられています。
ドメインを登録した人の名前・住所・メールアドレスなどの個人情報を公開することになります。
公開すると個人情報の漏洩やスパムメールが来るなどのデメリットが多いので、ドメイン管理会社ではWhois情報を代行してドメイン管理会社の情報に変えて公開してくれるサービスをするところがあります。
このサービスが Whois情報公開代行 と呼ばれています。
Whois情報公開代行 サービスを利用することで 登録者の情報 を公開する必要がなくなります。
個人では個人情報が公開されるだけでメリットが無いので、Whois情報公開代行サービスを利用することをおすすめします。
以上、ドメイン更新料 を比較してみました。