その前に、Googleは常に全世界のWebサイトを巡回し、どこにどのようなWebサイトが有り、どのような内容のページ(記事)を書いているか鵜の目鷹の目で監視をしています、と書きました。
有用な情報を検索結果に出すことで、Googleの評価が高まり、宣伝媒体として生き残れるわけですから、もっともな話ですよね。
なので、ある程度有用なWebサイトと評価を受ければ自然と巡回に来てもらえるようになります。
それまでは、がんばってFetch as Googleを使ってインデックスしてもらいましょう。
で、先回はブログサイト(Webサイト)全体をインデックスしてもらいましたが、トップページとそこから直にリンクしているページをインデックスしてもらう処理を依頼することは月に10回までしかできません。
それにブログサイト(Webサイト)全体をインデックスだとインデックスされるのが遅い感じがします。本当に遅いかわからないけど。。。
で、ページ(記事)単位なら500回/月までOKだし、多分早い?と思うので、記事を書いたら記事単位でFetch as Googleでインデックスしましょう。
これの意味するところは、「http://wordpress.bia.jp/」がWebサイトのURL、「?p=97」が記事の個別のURLを示す部分です。
なので、Fetch as Googleで取得するURLは最初に表示されてるWebサイトのURLの後ろのテキストボックスに「?p=97」を追加して、パーマリンクのURLと同じにします。
後は先回と同じで、「取得」ボタンをクリックして、取得できたら「インデックスに送信する」ボタンをクリックするだけです。
上のsite:を付けてブログサイトを検索してください。ちゃんと表示されているようなら問題ありません。尚、経験上Fetch as Googleを1日に何回かすると最初の1件は直ぐに反映されますが、2件目以降はばらつきが有ります。翌日にならないと表示されないことも多々ありますので、気長に待つしかない時も有ります。
登録できたら、次は記事をGoogleに登録(インデックス)してもらいましょう。
「Fetch as Google」って機能を使います。
Fetch as Googleは、取り込んだURLをGoogleに送信してインデックスをしてくれるようにお願いしてくれます。
上の画面を見て、場所はわかりますよね?
記事は1つしかないので、Webサイト全体を取得してインデックスしてもらうようにしましょう。