WordPress 投稿ページと固定ページの使い方

WordPress 投稿ページと固定ページの使い方

こんにちは!
WordPressの固定ページって使ってますか?どんな時に使うんだろうって、WordPressを使い慣れてきてても思うとき有りますよね。
今回はWordPressをより広く使うために投稿ページ固定ページの使い方について説明します。
といっても概念だけなので身構えずに、「なんだ〜そんな感じなんだ」程度の理解で十分です。

実際に使うときはまた具体的な例を出して説明していきたいと思います。

投稿ページと固定ページ

ご存じのとおり、WordPressには投稿ページと固定ページが有ります。
Webサイト(ブログサイト)を図書館に例えてみます。
投稿ページは、本や雑誌、その他CDやDVDと言ったものです。
固定ページは、図書館を利用するために便利な案内情報と言ったところで、ご利用案内、フロア情報、本のジャンル情報、検索情報と言ったサポートを行うものです。

イメージは掴めましたか?
あなたが一生懸命に作成した「投稿ページは本や雑誌」です。そして「固定ページは本や雑誌を使いやすくサポートする案内情報」というイメージです。

投稿ページとは

では、具体的にWordPressの投稿ページの特徴を見てみましょう。
投稿の新規追加から作った投稿ページ(記事)は、カテゴリーページやタグページと紐づき自動的にトップページにも表示されます。

また、WordPressの投稿ページにはRSSの生成がされるので、新着情報の発信などにも向いています。

このことから投稿ページとは、Webサイト(ブログサイト)の趣旨に関わる情報発信を行うページで、作成後自動で表示され、新着情報などにも有利なページです。

固定ページとは

次に、具体的にWordPressの固定ページの特徴を見てみましょう。
固定ページ機能を使って、固定ページを作成するとページ属性を選ぶことによって自由にレイアウトやデザインを変えたページを作ることができるようになります。ただし、そのような機能を持ったテーマを選ぶか、自分で固定ページのテンプレートを作成し登録すれば、ですが。

WordPressの固定ページは投稿ページ(記事)と異なり自動で最新に表示されることは有りません。その代り自分で表示するように手配する必要が有ります。
メニューに組み込んだり、他の固定ページから呼ばれるようにしたり。

このことから固定ページとは、Webサイト(ブログサイト)全体の情報に関わる情報発信を行うページで、Webサイト(ブログサイト)の趣旨ページだったり、問い合わせページだったり、カテゴリー表示でもゴチャゴチャになってきた場合は固定ページでどうにかしたりする時に便利なページです。

固定ページを使いこなすには、WordPressやPHP、CSSにを固定ページのテンプレートが作れる程度に精通する必要が有ります。
一晩で勉強できるほど簡単なものではなさそうですが、固定ページを上手く利用してより良いWebサイト(ブログサイト)を作ることはとても大切なことです。
少しずつでも良いので、WordPressやPHP、CSSの学習を行いましょう。

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