てくてく について

日頃はVisual StudioとSQL Serverで仕事をしているアラフィフティのおじさんです。 趣味は歩くこと、本を読むこと、映画を見ること、アニメをみること Wordpressについていろいろ書いていきたいと思います。よろしく!

WordPress レンタルサーバ移動 引っ越し 新データベースを作る(4)

WordPress レンタルサーバ移動 引っ越し 新データベースを作る(4)

「WordPressでブログ」の運用レンタルサーバを InfinitoPlus から ExpressWeb へ引っ越しました。
その時のメモです。

先回は「現データベースのデータのバックアップ」作業を実施して稼働中の WordPress のデータベースのバックアップをローカルPCにダウンロードしました。

今回は次の作業「新データベースを作る」を実施します。

  1. 現レンタルサーバからFTPで関係ファイルを全部ダウンロード
  2. 現データベースのデータのバックアップ
  3. 新データベースを作る
  4. 新データベースにデータをリストア
  5. 新データベースのテーブル名(プレフィックス)を変更
  6. wp_config.phpのプレフィックスとデータベース接続情報を変更
  7. 新レンタルサーバにFTPで全ファイルアップロード
  8. 稼働テスト
  9. DNSの切り替え

新データベースを作る

WordPress のデータを入れる MySQL データベースを作ります。
今回は引っ越し先の ExpressWeb の MySQL データベースを新規に作ることになります。
レンタルサーバごとに作成方法が多少異なると思いますが参考までに ExpressWeb での手順を載せておきます。

1.データベースの中からMySQL5.1を選ぶ

2.データベース作成を実行する

3.データベース名を決めて入力する
わかり易いデータベース名を決めてテキストボックスに入力します。
その後、保存ボタンをクリックします。

4.データベース作成完了

5.アクセス可能なユーザを設定

上の作成したデータベースをクリックし、SQLデータベースプロパティWindowを開きます。そこでアクセス可能なユーザを設定すれば終了です。
ユーザが設定されていない場合は、事前に新規のユーザを設定する必要が有ります。

ここで重要なのはwp_config.phpに記述するデータベース接続情報を確認しておくことです。必要ならメモを取っておきましょう。
まずは、データベースサーバ名(ホスト名)ですが、作成したデータベースをクリックすると表示されます。上のアクセス可能なユーザを設定時に開いたSQLデータベースプロパティWindowのInternal Serverがそれに該当します。この例で言うと「mys*********.jp」となります。
次にデータベース名ですが、先ほど作成したデータベースの名前です。この例で言うと「expressweb」ですね。
データベースユーザIDは、アクセス可能なユーザ名です。
データベースユーザパスワードは、アクセス可能なユーザのパスワードです。

今回はレンタルサーバの ExpressWeb を例に挙げました。他のレンタルサーバと違うところも多々有るとは思いますが、参考になればと思います。

データベースを作成すると聞くと、さも大変そうに聞こえますが難しい設定はレンタルサーバが担当してくれますので、単純な作業でデータベースを作成できます。
もし問題が有るとするなら、大量の問い合わせが発生したとき(自分のWebサイトでも、他の人のWebサイトでも共有サーバなら負荷は同じ)、データベースのパフォーマンスが落ちることになりますので、ある程度費用が掛かっても堅牢なサーバを運用しているところを選ぶなど考えないといけないかもしれません。

次回は、WordPress レンタルサーバ移動 引っ越し データをリストア(5)です。

WordPress レンタルサーバ移動 引っ越し データのバックアップ(3)

WordPress レンタルサーバ移動 引っ越し(3)

「WordPressでブログ」の運用レンタルサーバを InfinitoPlus から ExpressWeb へ移行(引っ越し)しました。
先回は「現レンタルサーバから FTP で関係ファイルを全部ダウンロード」作業を実施して稼働中の WordPress のファイルをローカル PC にコピーしました。

今回は次の作業「現データベースのデータのバックアップ」を実施します。

  1. 現レンタルサーバからFTPで関係ファイルを全部ダウンロード
  2. 現データベースのデータのバックアップ
  3. 新データベースを作る
  4. 新データベースにデータをリストア
  5. 新データベースのテーブル名(プレフィックス)を変更
  6. wp_config.phpのプレフィックスとデータベース接続情報を変更
  7. 新レンタルサーバにFTPで全ファイルアップロード
  8. 稼働テスト
  9. DNSの切り替え

現データベースのデータのバックアップ

現データベースも新データベースも同じMySQLなのでphpMyAdminを使うことで簡単に移行できます。もし、他のツールを使用している場合でも同じようなことができると思いますので参考にしてください。
作業は次の通りです。

  1. phpMyAdminを立ち上げデータベースのバックアップSQL文を取得する
  2. バックアップSQL文が正常に取得できたか確認する。

phpMyAdminを立ち上げデータベースのバックアップSQL文を取得する

レンタルサーバのデータベースの管理ツールを立ち上げます。InfinitoPlusではphpMyAdminが使われています。
porting03

  1. データベースを選択
  2. 上部に有るエクスポートタブをクリックしてエクスポート画面を表示
  3. 対象テーブルを選択。基本的に全てですが、他のアプリのテーブルが入っている場合などは除外します。
  4. 出力形式はSQLを選択
  5. ファイルに保存するにチェック。ローカルPCにSQLファイルがダウンロードされます。ダウンロードされるのでダウンロードされたファイルを後で確認します。
  6. ファイル名を入力。後で見てわかり易い名前にします。
  7. エキスポート実行。上の画面では隠れていて見えませんがすぐ下に有ります。

各自の環境に合わせ多少手を加えないといけないことが発生するかもしれませんが、基本的にはここでバックアップしたもので新しいデータベースに正常にリストア出来れば、なにも問題有りませんので、何か問題が有ってもググって解決してください。

バックアップSQL文が正常に取得できたか確認する

よほど大きなデータベースでない限り速やかにバックアップできて、ファイルもダウンロードされてきます。もし、応答がないようなら何か問題が起きてますのでメッセージが出てないか確認しましょう。

 先ほど6のファイル名を入力で指定した名前でデータベースをバックアップしたSQLファイルがダウンロードされてきます。特に必要ありませんがSQLに知識が有るなら開いて確認してみてください。
先回の作業でローカルPCにWordPressのバックアップフォルダを作りました。後々の為にSQLファイルをダウンロードフォルダから移しておきましょう。

今回の作業はphpMyAdminを使って行うことから、正常に終了すれば簡単な作業です。また、定期的にデータベースのバックアップを取る際にも同じ方法で取得できます。
今回もし異常が出てうまくいかなかった場合は、データの保全性からもデータを正常にバックアップできるようにしてください。

次回は、WordPress レンタルサーバ移動 引っ越し 新データベースを作る(4)です。

WordPress レンタルサーバ移動 引っ越し FTPで全部ダウンロード(2)

WordPress レンタルサーバ移動 引っ越し FTPで全部ダウンロード(2)

「Wordpressでブログ」を稼働させているレンタルサーバの InfinitoPlus が非常に重いため、ExpressWeb のサーバに WordPress の移動(引っ越し)を行いました。
その備忘録です。

おおまかな作業手順は下のとおりです。
今回は、「1.現レンタルサーバからFTPで関係ファイルを全部ダウンロード」を行いました。

  1. 現レンタルサーバからFTPで関係ファイルを全部ダウンロード
  2. 現データベースのデータのバックアップ
  3. 新データベースを作る
  4. 新データベースにデータをリストア
  5. 新データベースのテーブル名(プレフィックス)を変更
  6. wp_config.phpのプレフィックスとデータベース接続情報を変更
  7. 新レンタルサーバにFTPで全ファイルアップロード
  8. 稼働テスト
  9. DNSの切り替え

 現レンタルサーバからFTPで関係ファイルを全部ダウンロード

先ほど書いた通り、現レンタルサーバはInfinitoPlusです。もともとVisual studioを開発ツールとしてWebサイトとデータベース等の処理プログラムを開発しているのでIISが稼働するWindowsサーバとして利用していました。
今回、Wordpressを使ってブログを書くことにしたのですが、Wordpressを動かす要件をクリアしていたのでWordpressのサーバとしても使うことに決めました。
しかしながら、とても処理が重くて編集はもとより表示にも時間が掛かってしまう始末です。

今回はそのInfinitoPlusからWordpressのファイルを全部ダウンロードするだけの簡単な作業でです。作業手順は、次の通りです。

  1. ローカルPCにWordpressをダウンロードするフォルダを作成する
  2. FTPクライアントを使用してレンタルサーバに繋げる
  3. FTPにて全ファイルをダウンロードする

ローカルPCにWordpressをダウンロードするフォルダを作成する

作業は言葉その通りです。ローカルPCの都合の良いどこでも良いのでわかり易いところにフォルダーを作ります。
私はこれから定期的にバックアップを取ろうと思っているので、フォルダを「WordpressBrogBackUp」で作り、更にその中に本日付けの日付フォルダを作りました。本日付のファイルの中に「BackUP」フォルダを更に作りました。
\WordpressBrogBackUp\20150529\BackUP

更に、これはどちらでもいいのですが、「UpLoad」フォルダも作りました。
\WordpressBrogBackUp\20150529\UpLoad
このフォルダはBackUPをまるっとコピーして、wp_config.phpを編集しFTPでアップロードする用のフォルダのつもりで作りました。

FTPクライアントを使用してレンタルサーバに繋げる

FTPサーバ名や接続ID、接続パスワードはわかっていますか?わかっていないようならサーバに設定されていると思いますので調べておきましょう。
また、FTPクライアントはインストールしていますか?レンタルサーバの機能にもFTPは入っていますが、使いやすいものを自分でインストールするのも一つの手です。私は、FFFTPという無料のソフトを使っています。

FTPクライアントを立ち上げ、接続を来ないます。接続が成功したら、Wordpressが入っているフォルダへ移動します。InfinitoPlusでは「\wwwroot\wordpress.bia.jp」ですが、レンタルサーバによって若干違うディレクトリ構成になることも有りますので、自分のレンタルサーバの環境に合わせてください。フォルダー名も違いますので他のWebサイトのフォルダに間違えないようにしてください。

FTPソフトで全ファイルをダウンロードしてください。

ちなにみ、InfinitoPlusは重いので、途中何度も接続が切れる事態となりました。

下の方に、「接続できませんでした」。。。って出てしまいます。しょぼいレンタルサーバだとこんな感じでに失敗を繰り返すかも知れません。

途中で止まったりもしますが、全部のファイルをダウンロードできるまで繰り返しダウンロードをしてください。
繰り返すたびに前回までにダウンロードしたファイルに対して、同じファイルが有ります。どう処理しますかみたいな指示を促されると思いますが、新しい日付なら上書きするという設定にしてダウンロードすると良いと思います。

ASPNETで動かしているときはあまり感じなかったストレスが、Wordpressの時は良く感じてしまいました。レンタルサーバ選びにもみんなの評価を見てハズレのレンタルサーバを選ばないようにしましょう。

次回は、WordPress レンタルサーバ移動 引っ越し データのバックアップ(3)です。

WordPress レンタルサーバ移動 引っ越し(1)

WordPress レンタルサーバ移動 引っ越し(1)

InfinitoPlusで「WordPressでブログ」を運用していますが、かなり重たく、表示も一部欠落するとか、ログインに時間が掛かるとか、編集の途中で接続が切れるなど、、、今、これを書いてる最中にも接続が切れました。
接続が切断されました 再接続するまで保存を中断します。 念のため、お使いのブラウザー上でこの投稿をバックアップしています。」と上部に表示されています。
今回は30秒くらいで再接続されましたが、5分くらい待たされる時も有ります。
そこで、ExpressWeb というレンタルサーバも契約しているので、そちらに引っ越そうかと思います。

レンタルサーバ移動 引っ越し

今回はドメインもURLも変更しないので、単純にファイルコピーとDataBaseのデータ移動のみで行けると思います。初めてなので手さぐりで移行していきます。
そして、ExpressWebはMySQLのデータベースが3つまで作れるのですが、既に2つ使っていて他にも使いたいと考えているので、ついでにデータベースのテーブル名(プレフィックス)の変更もしてしまおうと考えています。

簡単な手順で移行したいので、作業の流れを以下の通りにします。

1つの記事を書く間に2回の接続切断

また、切断されてしまいました。下のイメージの上部に「接続が切断されました 再接続するまで保存を中断します。念のため、お使いのブラウザー上でこの投稿をバックアップしています。」って出てるでしょ。
disconnect01

重いし切れるし、ストレスが溜まるサーバです^^;
この機にレンタルサーバの乗り換えも考えないとダメかな。。。
新規カテゴリーの追加もなかなかできない^^;

はじめてのWordpressの移行作業なので作業経過をなるべく書き留めて行きたいと思っています。次回の参考にもなると思うので。
上手く移行できると助かまります。

WordPress InfinitoPlusで運用は重い?

WordPress InfinitoPlusで運用は重い?

WordPress InfinitoPlusで運用は重い?
今回は、運用時の応答性についての話です。

InfinitoPlusで運用は重い?

現在この「Wordpressでブログ」の運用をレンタルサーバのInfinitoPlusで行って居ますが、投稿や編集中に接続が切れて戻ってこない時が有ります。
そんな場合は、「ブラウザ上で下書きを保存しています」のメッセージが出ていますので一応の安心感は有ります。
それでも、応答がしばらくない状態が続くと嫌ですね。

これからどうしよう?

まだまだ新規の投稿や見直し編集を行いたいので、レンタルサーバの移動も考えたいと思います。レンタルサーバの移動も良い経験になるかもしれないし。
とりあえずは、データベースのバックアップやリストアの方法を把握したりしたいと思います。ファイルのバックアップはFTPで簡単にできると思いますが念のため下調べとかも。

WordPressのようなアプリはもっと軽快に動くと思っていましたが、そうでもないのですね。レンタルサーバの選択基準に処理速度も考慮しないといけないのかな?時間のある時に調査してみたいと思います。

WordPress トラックバック(Trackback)とは

トラックバックとは

トラックバック(Trackback)とは、ブログの主要機能の一つで、他のブログ記事に自身のブログへのリンクを作成する機能のこと。
例えば、他の人のブログの記事がとてもわかり易く書かれていたので、その内容を引用・参照するためにリンクをしましたと通知するような時に使われます。

トラックバックと呼ばれるようになる前は、コメントを利用してリンクを張リましたとか、自分のWebサイトのリンクを載せてもらえないかと伝えたりしていました。トラックバック機能は、自動でリンクを作成し通知ができる点で以前に比べ、かなり簡単にできる点が特徴です。

トラックバックスパム

一方でWebサイトの評価にリンクが関係しているとの噂・事実?もあり、自動でリンクを作成し通知するトラックバックは、ブラックSEOのツールにもなりました。
送り先のコンテンツの中身を参照せずに、無作為もしくは機械的な手順によってトラックバックをする行為は「迷惑トラックバック」と言われています。
トラックバックスパムを行なっているWebサイトは、自分のWebサイトの評価を高める為にtラックバックしたり、自分のWebサイトへ誘導することが目的であるアダルトWebサイトであったりします。

トラックバックはとても便利な機能ですが、ある日自分のブログのコメント欄がアダルトWebサイトの広告で埋まっていないように、トラックバックの受信設定には注意しましょう。

WordPress ビジュアルエディタとテキストエディタの切り替えで内容が消える

WordPress ビジュアルエディタとテキストエディタの切り替えで内容が消える


ひとつ前の記事「WordPress 記事を書く時ビジュアルエディタ?テキストエディタ?」でビジュアルエディタとテキストエディタを切り替えても内容が変わることはないみたいと書きましたが、実は気になる点が有ってググってみました。
ただし、タグ削除はバグで削除されているのか、正規の機能として削除されているのか、この点は不明です。もっと調査を進めれば明らかになるかもしれませんが。

ビジュアルエディタとテキストエディタの切り替えで内容が消える

実は昨日、適当に入力していたためスペースを文書の頭に入れてしまっていたのですが、そのスペースが消えるという現象が出ていました。でも、大した話でないとその時は思っていたのですが、よくよく考えると「なんで消えるの?ゴミとして表示されないのかな?」との考えが浮かんでたと言う経緯です。

ググってみると、報告をしているWebサイトが幾つか見つかりました。
多くの報告は、ビジュアルエディタ → テキストエディタ → ビジュアルエディタとすると改行タグや段落タグ、その他一部のタグが消えると言うものでした。
そしてどうも問題は、ビジュアルエディタ → テキストエディタの切り替え時の時でなく、テキストエディタ → ビジュアルエディタの時に発生するようです。テキストエディタの内容をビジュアルエディタに変換する際に、構文的に不要・不適切と判断されるタグや要素が削除されている模様です。そういうクリーンアップ機能が有ると報告されているもの有りました。

ビジュアルエディタとテキストエディタの切り替え対策

対策ですが、クリーンアップをスキップする方法とプラグインを入れる方法がすぐに検索で出てきましたので、紹介しておきます。
私はどちらもまだ試していません。構文的に不要・不適切との判断であればクリーンアップで正規化されるのも有りかと思います。でも、不具合だったら避けたいですよね。

クリーンアップをスキップする方法

[解決済み] spanタグが削除される (7 件の投稿)を参照してください。fuctions.phpの中でクリーンアップをスキップする方法が記載されています。
私は自分で試していないので、自己責任でお願いします。

プラグインを入れる方法

PS Disable Auto Formattingプラグインをインストールすると良いとの情報提供をしてくれているWebサイトが有ります。WordPressで入力した改行タグや段落タグが消えるとき
情報提供をありがとうございます。
この他にも対応プラグインが有ると思いますが、調べて居ないので興味のある方は調査をお願いします。

尚、切り替えた時に、「なんかフォーマットが崩れた!」「違和感が有る?」などと思ったら、速攻で画面を切り替えちゃいましょう。公開・下書きとして保存・自動保存されなければ、再度読み出せば編集前の元のままですから。
テキストエディタ → ビジュアルエディタに切り替える際は、注意してくださいね。

WordPress 記事を書く時ビジュアルエディタ?テキストエディタ?

ビジュアルエディタとテキストエディタ

WordPressの記事を書く時、ビジュアルエディタで書いてますか?それともテキストエディタ?
WordPressには、ビジュアルエディタとテキストエディタが有りますが、実は良く分からずテキストエディタを使ってました。しかし、今になって気になって使ってみようかと。

テキストエディタを使っていた理由

私はこの記事を書くまではテキストエディタで書いていました。 HTMLを直接書けるし、改行も自由だし。不自由と言えば、見出し(hタグ)やら段落(pタグ)もせっせと自分で書かなくてはいけないこと。まぁ、それでも改行ができた方が楽だし。。。と思って。
そしたら、なんとSiftキー+改行キーで簡単にビジュアルエディタでも段落を変更せず改行ができるでは有りませんか!それに自由に切り替えて使えそうだし。。。
テキストエディタを使う理由が無くなってきました。

ビジュアルエディタを試しに使ってみる

とりあえず、ビジュアルエディタを使ってみましょう。
と、言うことで使って居ますが超便利じゃん、ビジュアルエディタ。ちょっとファンになっちゃいました。
とりあえず、一回テキストエディタに切り替えてみます。切り替えを何度もしても正常に表示されて、とても満足です^^
これからは上のツールバーに載って無いタグを使う以外はビジュアルエディタを使いたいと思います。

とは言うものの少しだけ試してみようかな。divタグとか。
では、divタグをこの下に入れるとどうなるか、試しますね。

ここはDIVタグ

うん?変わりなく表示されてますね。ビジュアルエディタでは書けないだけで表示は問題なさそうです。でも改行が入ってませんね。divもブロック要素なので改行が入ると思いますがpと少し取扱いが違うのかな?良く分からないや。。。いつも気にしてないし^^;

と言うことで、これからはビジュアルエディタを使って、細かなことをしたい場合はテキストエディタでカバーする方法で行きたいと思います。

WordPress 作成者を表示・非表示・変更する

WordPress 作成者を表示・非表示・変更する

WordPress 作成者とは

WordPressの作成者とは、投稿記事を書いた人をさします。
複数人で投稿記事を書く場合には誰が投稿したか分かるようにしたいとか、一人でも作成者情報を表示してアピールしたいとか、そんな感じの時に表示します。
選んだテーマによってデフォルト設定が表示であったり非表示であるかもしれませんが、設定ができるはずです。
私のテーマはTwenty Fifteenですが非表示になっていました(と思います)。

WordPress 作成者の表示・非表示設定

投稿記事を編集する画面の右上に「表示オプション」と言うものが有ります。
クリックして開くと表示できる項目が表示されます。
その中に作成者という項目が有るので、右にあるチェックボックスのON・OFFで表示非表示が選択できます。

WordPress 作成者の表示名を変えたい

WordPress 作成者の表示名を変えることもできます。
上の「表示オプション」の「作成者」表示ONで、今度は左下に作成者のリストボックスが表示されますので、そこから選択可能です。
また、ここで選択できる名前(ニックネーム)は「ダッシュボード」>「ユーザー」>「ユーザー一覧」からユーザを選択してニックネームを編集することでIDではなくニックネームも選択できるようになります。

作成者のプロフィールを表示する

作成者だけでなく折角なら作成者のプロフィールもの載せてアピールしたい場合も有ります。
その時にはニックネームの編集のすぐ下に作成者のプロフィールを編集できるテキストボックスが有りますのでそこにプロフィールを書き込みます。
私の選んだテーマTwenty Fifteenでは、プロフィールを書くと単一記事を表示したときに記事の下にプロフィールも表示されるようになりました。

WordPress 見出しh1 h2 h3 タグ

WordPress 見出しh1 h2 h3 タグ


WordPressの見出しについて少し考えてみました。
記事を読み易くするために、見出しの重要性についてはご承知の通りと思います。ではWordPressではどのようにhタグを利用すれば記事が読み易くなるのでしょうか?
具体的な修飾例については「見出しの修飾方法」を参照してください。

WordPressの見出し

WordPressはサイト名や投稿記事名(記事タイトル名)について、自動で見出し化してくれます。
でもWordPressといえども、記事の文章だては分からないので、文書を読みやすくするための見出しが付かないとか、インデントができないとか、その辺りはいろいろ自分で書く(設定する)必要が有ります。
文章を読みやすくする作業の中で最初にするのは、やはり見出しを作ることだと思います。見出しを作ることでのっぺりした文書もメリハリが付き、何について書いてあるのか事前にわかるため読みやすくなります。
見出しをきちんと作れば先頭に目次を出すことも出来るようになりますし。
そのためにまずは読み手が一目見てわかる見出しを付けましょう。今回はWordPressの見出しについて考えてみました。

h1 h2 h3・・・タグとは

基本的な使われ方

Webサイト(ブログサイト)の見出しはHTMLのタグを使います。h1〜h6のタグを使用します。タグ名のhとはHeadingの略で見出しを意味しています。 h1が最上位の見出し(大見出し)で、以下数字が小さくなるにつれて下位の見出し(小見出し)となります。h6が最下位の見出しです。
WordPressのテーマによって異なりますが、h1とh2はテーマが良く使っています。TentyFifteenでは、トップ画面のサイト名にh1タグが使われ、投稿記事の記事名にh2タグが使われています。
単一記事の場合は、投稿記事名(記事タイトル)がh1タグでサイト名にはタグが使われてh2タグは使われていません。
テーマ作成者の考えで、h1タグとh2タグが使われたり使われなかったり。記事の見出し設定をh2タグを使うか使わないかどうするか、この辺りの考え方はちょっと厄介ですね。

SEO的には

SEO的にはh1タグが2・3か所に出てきても特に有利に取り扱われることも不利(ペナルティ)になることも無いと言われていますが、はっきりは分からない状況です。おおむね今はそうでもこれからどうなるかは不明だとくらいに思っておけば間違いないでしょう。

また厳密にh1タグから順にh2タグ,h3タグ,h4タグと使わないとSEO的にダメ、文書構造がちゃんしてないからと順位が下がると考えている人も居るようですので、その辺りは個人の考え方の違いが出ると思います。

ちなみにWordPressで厳格にhタグを使用しなくてはと考えるとテーマ選びで苦労するか、テーマをカスタマイズするかしないとダメだと思います。
それより質の良い記事を書くことで順位を上げた方が良い気がします。それにGoogleが本当に厳格なhタグの使用を求めるようになったら、それに沿ったテーマがどんどん出てくると思いますので、その時にテーマを変更すれば良いと考えます。

h1 h2 h3・・タグの使い方

私はh3タグから

WordPressのテーマにh1タグとh2タグが使われていることから、記事を書く時に私はh3タグから使うようにしました。h3タグの修飾ならトップページでも単一記事でも同じにそろえられ、読み易いかなと思ってそうしました。
ただ、トップページを捨てて単一記事に絞るのならh2タグの使用も良いかと思います。SEO的にはh2タグの方が記事のキーワード登録に多少なりとも有利だと思います。

私の場合は単一記事の場合h2タグが使われないことになりますが、それはそれで仕方ないかなって思っています。

なにで記事の中で一番大きな章立てをh3タグで行います。
この記事の場合「WordPressの見出し」がh3タグで一番大きな章立てです。
その中に「h1 h2 h3タグとは」「h1 h2 h3タグの使い方」「見出しの修飾方法」とh4タグの見出しを付けています。更に細かく分けたい場合は、h5タグ、h6タグを使用します。

なお記事の内容が少ない場合はh3タグのみで終わってしまうことも有ります。

実はいつも悩んでいます

記事のタイトル(h1タグもしくはh2タグ)とh3タグの見出し、、、。使い方もバラバラで、何か統一しないとと考えています。

考慮する点は、
・まずは記事を読んだ時の読み易さ
・Google等検索エンジンでの結果表示の記事内容の読み安さ
です。

記事タイトルで表現するなば、記事タイトルが長めにし、h3タグを短めに。
h3見出しを長めにして、記事タイトルを短めに。

ちなみに、記事タイトルが長すぎるとGoogle等検索エンジンでの結果表示でお尻が切れてしまいます。いつも悩みます。
とりあえずは、SEO的には記事タイトルの方が有利なので検索されたいキーワードをきちっり入れておき、h3タグは読み易さ重視って感じで考えています。
同じ文書は基本的に使わない方が容易です。重複しても意味がないし。ただ、今はなにも考えずにとりあえず入れてしまってることも有るので、ちょっと反省しています。

見出しの修飾方法

具体的な修飾例については「見出しの修飾方法」を参照してください。

見出しの使い方はSEOにも関係してくるので、皆さんも自分なりに考え、見出しを付けてください。