WordPress レンタルサーバ移動 引っ越し(失敗)

WordPressのレンタルサーバ移動の引っ越しに一部失敗していました。

WordPressのプログラム等の関係ファイルを旧レンタルサーバからFTPでローカルPCに全部ダウンロードする際に、アップロードした画像をダウンロードし損ねていました。
そのため、ブログの中に差し込んだ画像が表示されなくなってしまいました。
気が付いたのが、旧レンタルサーバの契約期間が過ぎた後だったので、ダウンロードすることができなくなっていました。

アップロードした画像が格納されるフォルダは、「wp-content/uploads/YYYY/MM」のフォルダで、2015年05月ならwp-content/uploads/2015/05に格納されます。
気付いてから、ブラウザのキャッシュに残っている画像をもとに、少しだけ復旧することが出来ました。
ちゃんとバックアップを取っていたつもりが、取れてなくてがっかりです。

WordPressのレンタルサーバ移動の引っ越しに失敗したお話でした(T_T)

WordPress レンタルサーバ移動 引っ越し(8)

「WordPressでブログ」の運用レンタルサーバをInfinitoPlusからExpressWebへ移行中です。先回は「wp_config.phpのプレフィックスとデータベース接続情報を変更」作業を実施して、新しい稼働先レンタルサーバExpressWebのデータベースへ接続できるようにwp_config.phpファイルのデータベースへ接続情報の編集を実施しました。

今回は次の3つの作業「新レンタルサーバにFTPで全ファイルアップロード」「稼働テスト」「DNSの切り替え」をまとめて実施します。
今回、稼働テストに関して考慮が足らず、テストができませんでした。この作業は反省点について書きたいと思っています。
各々の具体的な作業は、ほぼタイトル通りで余り説明しなくても大丈夫かと思います。ただ注意点も有るため個別の作業内容の説明の中で報告していきたいと思います。

 

  1. 現レンタルサーバからFTPで関係ファイルを全部ダウンロード
  2. 現データベースのデータのバックアップ
  3. 新データベースを作る
  4. 新データベースにデータをリストア
  5. 新データベースのテーブル名(プレフィックス)を変更
  6. wp_config.phpのプレフィックスとデータベース接続情報を変更
  7. 新レンタルサーバにFTPで全ファイルアップロード
  8. 稼働テスト
  9. DNSの切り替え

新レンタルサーバにFTPで全ファイルアップロード

まずは新レンタルサーバのExpressWebにWebサイト(ブログサイト)「wordpress.bia.jp」を作ります。
次に「wordpress.bia.jp」のホームフォルダにFTPを使ってバックアップしたWordPressのファイルを全ファイルアップロードします。
この作業は「現レンタルサーバからFTPで関係ファイルを全部ダウンロード」の逆の作業です。WordPressのファイルのアップロード先のフォルダを間違えないようにしてください。

新レンタルサーバにWebサイト(ブログサイト)を作成する

各レンタルサーバによって異なるので、実際は各レンタルサーバのマニュアルを見てください。
ExpressWebの場合は、Webサイトの作成方法を参照してください。

その際、DNSの管理を有効にするかしないかという問題が発生します。DNSの管理をExpressWebに任せる場合は有効にして、その後、ドメイン管理会社でネームサーバの変更手続き等をする必要が有ります。
DNSの管理をよそのサーバで行う場合は、有効にしないを設定しWebサイトの登録はそのよそのDNS管理サーバで行います。
この辺りはDNSの切り替えに関係してきますので、良く理解しておく必要が有ります。

WordPressファイルを全ファイルアップロード

①FTPクライアントを立ち上げ、新サーバに接続します。
②FTPクライアントのローカルフォルダをバックアップをコピーしてwp_config.phpファイルを修正したフォルダに変更します。
③FTPクライアントのサーバフォルダをホームフォルダに変更します。
④全ファイルアップロードします。

フォルダやファイルにアクセス権の付与

ここで注意点が有ります。
必要に応じてファイルやフォルダにWordPressから変更・追加・削除が可能なようにアクセス権の付与を与えることです。例えば、「メディアを追加」をした時に、保存されるフォルダにアクセス権を付与していないとイメージファイルをフォルダに追加できないのでメディア追加を失敗することになります。また、外観の変更などでstyle.cssに対するアクセス権を与えていないとWordPress上から編集できません。

私の場合は、とりあえずイメージファイルを張ることも有るので、メディアを追加できないと困るので、保存されるフォルダにアクセス権を与えておきました。メディアを追加で使用するフォルダは「/wp-content/uploads」です。このフォルダの下に年、月が追加されて保存されていました。2015年6月に保存すると「/wp-content/uploads/2015/06」に保存されます。
なので、「/wp-content/uploads」フォルダの配下のフォルダも含め、変更可というアクセス権を付与しました。
アクセス権の付与方法はレンタルサーバのマニュアルで確認してください。

その他、style.cssを始めとしてWordPress上から編集する場合も有ります。その場合はそのファイルのアクセス権も付与しておくことが必要です。この場合は、WordPressの外観>テーマの編集でファイルを選択すると、下の方に保存ボタンが有るか、編集するアクセス権が無いとのメッセージが出ているので確認できます。
必要ならファイルにアクセス権を付与してください。

この辺りは、運用中におや?変?となった時にアクセス権大丈夫かな?と思い出してください。今の私の環境では問題が出ていませんが、個々のレンタルサーバで違ったりもするので、たとえばプラグインが上手く入らないとかも有るかもしれません。
今までの経験を生かして、問題が発生した時に慌てず環境を見直しましょう。

稼働テスト

今回、稼働テストの環境を考えていなかったため、稼働テストができませんでした。
今まで使ってきたレンタルサーバにはWebサイトURLとWebスペースURLの2つのURLが付いている場合が多く、DNSの設定をしていなくても構築中のWebサイトにWebスペースURLを使うことでアクセス出来るようになっていたのですが、ExpressWebではそのようなサービスが有りませんでした。

今回は、運用開始して間もないことから、DNSを先に切り替えて本番環境で稼働チェックをことをしましたが、良い方法ではないのでちょっと反省しています。

そこで対策なのですが、DNSの設定をしていなくても構築中のWebサイトにWebスペースURLを使うことでアクセス出来る環境にない人は、テスト用のサブドメインを作りましょう。
テスト用のサブドメインでテストWebサイトを構築してそこでちゃんと動くか確かめた上で、改めてテスト用のサブWebサイトから本番Webサイトへ全ファイルをコピーすれば、OKかと。
今回は失敗してしまいました。。。

新レンタルサーバのURLにアクセスする

DNSを先に切り替えて本番環境で稼働チェックですが、単純にアクセスすると今まで通りに表示されればOKです。
もし、データベースと接続できなければ、具体的にはわかりませんが「データベース接続確立エラー」表示されるそうです。この場合は、wp_configの設定情報にミスが有ると思いますので見直してください。
また、データベースに接続できたけどプレフィックスの情報が間違っていた場合は、「ようこそ」と書かれた新規のインストール画面が表示され、ユーザー名等々の入力が促されます。この場合は、wp_configのプレフィックスの情報と実際のデータベース内のテーブル名のプレフィックスが異なっていると思われますので見直してください。

DNSの切り替え

DNSの切り替えはDNSを管理しているサーバで行うことになるので、個々で方法が変わってきます。自分のDNSの設定環境を確かめて、新しいサーバに切り替えてください。

私の場合は、DNSをInfinitoPlusで管理していたのですが、DNSのレコードはWebサイトと紐づいていたたため単独で消すことが出来ませんでした。そこで仕方なくInfinitoPlusからWebサイトを削除しました。削除した時点でDNSのレコードも一緒に削除されました。
その後、InfinitoPlusで新レンタルサーバのホストを登録しDNSの切り替えを完了しました。

DNSの切り替えが済んだら、これで移行は一応完了です。
アクセス権の問題も有るので、完全に完了とは言えませんが一通りの運用は出来るようになっているはずです。

ここまで長い間「WordPress レンタルサーバ移動 引っ越し」を読んでいただきありがとうございました。やはり「稼働テスト」と「DNS切り替え」が不完全燃焼ですね。
それにDNS周りは知識と経験が無いと難しいかもしれません。
DNSに関しては後から少し情報を足すようにしたいと思います。

WordPress レンタルサーバ移動 引っ越し(7)

WordPress レンタルサーバ移動 引っ越し(7)

「WordPressでブログ」の運用レンタルサーバをInfinitoPlusからExpressWebへ移行中です。
先回は「新データベースのテーブル名(プレフィックス)を変更」作業を実施して、新しい稼働先レンタルサーバExpressWebのWordPressのデータベースのテーブル名(プレフィックス)をphpMyAdminのSQL実行機能を使い変更しました。

今回は次の作業「wp_config.phpのプレフィックスとデータベース接続情報を変更」を実施します。wp-config.phpは、データベースへの接続情報などを記述する重要なファイルです。接続情報が間違えているとデータベースに接続できないケースとか、新しくデータベースを作りに行ったりとかしてしまいますので、編集には細心の注意を払う必要が有ります。
今回の具体的な作業は、wp_config.phpを新しいデータベース接続情報に変更することと、データベースのテーブル名のプレフィックス定義の変更です。難しくはないですが、確実に実行していきましょう。

注意点が一つ。
wp-config.phpファイルはUTF-8 の BOM なし (UTF-8N) で保存する必要が有ります。絶対にWindowsのメモ帳で編集・保存しないでください。Windowsのメモ帳はUTF8をBOM付きで保存してしまいます。UTF-8 の BOM なしで保存できればどんなテキストエディタでも構いませんが手元にないようなら、「秀丸」をお勧めします。

  1. 現レンタルサーバからFTPで関係ファイルを全部ダウンロード
  2. 現データベースのデータのバックアップ
  3. 新データベースを作る
  4. 新データベースにデータをリストア
  5. 新データベースのテーブル名(プレフィックス)を変更
  6. wp_config.phpのプレフィックスとデータベース接続情報を変更
  7. 新レンタルサーバにFTPで全ファイルアップロード
  8. 稼働テスト
  9. DNSの切り替え

wp_config.phpを変更する

まずは、wp_config.phpファイルがどこにあるかですが、WordPress4.2.2ではトップフォルダーに入っています。他のバージョンでも同じだと思います。今回はバックアップしているのでトップフォルダーに有りますが、もすWordPressの最新版等をダウンロードして解凍したばかりだとwp_config.phpファイルが存在しておらず、wp_config_sample.phpファイルがそのひな形ファイルとして有るはずです。

wp_config.phpファイルは見つかりましたか?

ちなみにwp_config.phpファイルは、WordPressの環境設定を行なう重要なファイルです。WordPressがMySQLデータベースに接続するために必要な情報のほか、任意でその他の高度な設定を定義できます。

MySQLデータベース接続情報を変更する

今回は新しくExpressWebに作ったデータベースの接続情報をwp-config.phpの該当箇所を探し出し更新します。更新情報は4つです。
・データベースサーバ名(ホスト名)
・データベース名
・データベースユーザ名
・データベースユーザパスワード

wp-config.phpはそれほど長いファイルでは有りませんのですぐに下のように箇所が見つかると思います。該当4箇所の修正と更新情報はわかりますよね?
保存はしてもかまいませんが、引き続きプレフィックスの変更を行います。

// ** MySQL 設定 – この情報はホスティング先から入手してください。 ** //
/** WordPress のためのデータベース名 */
define(‘DB_NAME’, ‘database_name_here’);

/** MySQL データベースのユーザー名 */
define(‘DB_USER’, ‘username_here’);

/** MySQL データベースのパスワード */
define(‘DB_PASSWORD’, ‘password_here’);

/** MySQL のホスト名 */
define(‘DB_HOST’, ‘localhost’);

MySQLデータベースのプレフィックスを変更する

次はテーブル名のプレフィックスの変更です。
データベース接続情報の少し下に次のような箇所が有るので探して編集してください。

/**
 * WordPress データベーステーブルの接頭辞
 *
 * それぞれにユニーク (一意) な接頭辞を与えることで一つのデータベースに複数の WordPress を
 * インストールすることができます。半角英数字と下線のみを使用してください。
 */
$table_prefix  = 'wp_';

編集し終えたら保存してください。
もう一度改めて書きますが、Windowsのメモ帳で編集・保存しないでくださいね。

以上でwp_config.phpのプレフィックスとデータベース接続情報を変更の作業は終了です。ここまでこれば終了間近です。

WordPress レンタルサーバ移動 引っ越し(6)

「WordPressでブログ」の運用レンタルサーバをInfinitoPlusからExpressWebへ移行中です。先回は「新データベースにデータをリストア」作業を実施して、新しい稼働先レンタルサーバExpressWebへ現在使用中のWordPressのデータベースのバックアップデータをphpMyAdminの機能を使いリストアしました。

今回は次の作業「新データベースのテーブル名(プレフィックス)を変更」を実施します。
これは1つのデータベースの中で複数のWordPressブログを稼働させるためにテーブル名が重ならないようにするためです。その他、テーブル名を変えることはセキュリティ面からも良いと言われているそうです。
テーブル名を変えると言ってもテーブル名をガラリと変えるわけではなくて、プレフィックスと呼ばれる部分だけ変更します。
元々のプレフィックスは「wp_」です。今回は「wp_****_」としました。****の部分はセキュリティ面から非公開とさせてください。
プレフィックスはwp_config.phpの中で指定してあります。ですから、例えばデータベース内のテーブル名が「wp_commentmeta」→「wp_****_commentmeta」と変えるような作業をします。またデータ中にそのテーブル名を持っているデータが有りますので、その情報のプレシックスも変更します。私もこの作業は初めてですが、難しい作業では有りませんので確実に一つ一つ進めていけば問題ないはずです。

  1. 現レンタルサーバからFTPで関係ファイルを全部ダウンロード
  2. 現データベースのデータのバックアップ
  3. 新データベースを作る
  4. 新データベースにデータをリストア
  5. 新データベースのテーブル名(プレフィックス)を変更
  6. wp_config.phpのプレフィックスとデータベース接続情報を変更
  7. 新レンタルサーバにFTPで全ファイルアップロード
  8. 稼働テスト
  9. DNSの切り替え

新データベースのテーブル名(プレフィックス)を変更

まずはプレフィックスを何という名前にするか決めます。私は適当にWP_の後ろに4文字の単語を追加する形にしましたが、わかり易い名前でそんなに長くなければ何でも良いと思います。それからwp_に拘らなくても良いそうです。

テーブル名(プレフィックス)を変更作業について

WordPressのデフォルト環境で使用しているテーブルはWordPress4.2.2では以下の11テーブルです。
・wp_commentmeta
・wp_comments
・wp_links
・wp_options
・wp_postmeta
・wp_posts
・wp_terms
・wp_term_relationships
・wp_term_taxonomy
・wp_usermeta
・wp_users
これら11個のテーブルに対し、リネームを行います。

ALTER TABLE wp_commentmeta RENAME TO wp_****_commentmeta;
ALTER TABLE wp_comments RENAME TO wp_****_comments;
ALTER TABLE wp_links RENAME TO wp_****_links;
ALTER TABLE wp_options RENAME TO wp_****_options;
ALTER TABLE wp_postmeta RENAME TO wp_****_postmeta;
ALTER TABLE wp_posts RENAME TO wp_****_posts;
ALTER TABLE wp_terms RENAME TO wp_****_terms;
ALTER TABLE wp_term_relationships RENAME TO wp_****_term_relationships;
ALTER TABLE wp_term_taxonomy RENAME TO wp_****_term_taxonomy;
ALTER TABLE wp_usermeta RENAME TO wp_****_usermeta;
ALTER TABLE wp_users RENAME TO wp_****_users;

また、wp_optionsテーブルのoption_nameのデータに「wp_user_roles」テーブル名情報が格納されているので、これも「wp_****_user_roles」と更新します。
その他には、wp_usermetaテーブルのmeta_keyのデータの中にもテーブル名情報が含まれていますので更新します。

UPDATE wp_****_options SET option_name = 'wp_****_user_roles' WHERE option_name = 'wp_user_roles';
UPDATE wp_****_usermeta SET meta_key = 'wp_****_capabilities' WHERE meta_key = 'wp_capabilities';
UPDATE wp_****_usermeta SET meta_key = 'wp_****_user_level' WHERE meta_key = 'wp_user_level';

テーブル名を更新する

プレフィックスを決めたら先回と同様に、phpMyAdminを立ち上げ新しく作成したデータベースへ接続します。
私の環境ではExpressWebの管理画面からMySQLを操作するphpMyAdminを立ち上げます。
wordpress07
①データベースをクリック
新しく作成したデータベースをクリックします。
②SQLタグをクリック
SQLタグをクリックしてSQLを実行できるようにします。
③SQL文を張り付ける
上のテーブル名を更新するSQLのプレフィックス名を変更したものをコピーして貼り付けます。
④実行する
「実行する」ボタンをクリックしテーブル名変更を実行します。

SQL実行結果
①成功メッセージを確認する
「SQLは正常に実行されました」とメッセージが出ているか確認する。もし、失敗していたら、SQLを正しく修正して失敗したテーブル以降を分を再度実行する。
②テーブル名が正常に更新されたことを確認する
プレフィックスが正常に反映されているか確認する。

テーブル名情報を更新する

次にテーブル名が既に格納されている情報(データ)を更新する。WordPress4.2.2のデフォルトのままだと上に挙げた3か所が該当するので更新を来ないます。
尚、ググってみるとwp_dashboard_quick_press_last_post_id、wp_user-settings、wp_user-settings-timeについても更新するの対象かのように書かれた情報も有ったが、変更しなくてOKそうである。今のところ不具合は出ていない。もし、なにかしら不具合が出たら別途報告します。
wordpress09
①データベース名をクリックする
②SQLタグをクリックする
③Update文を張り付ける
上のテーブル名データを更新するupdate文のプレフィックスを変更したテーブル名に変更後張り付けます。
④実行する

UPDATE変更結果
①成功メッセージを確認する
「SQLは正常に実行されました」とメッセージが出ているか確認する。もし、失敗していたら、SQLを正しく修正して失敗した更新以降を分を再度実行する。

 以上でテーブル名(プレフィックス)の変更が実施できました。SQL文を実行するなど初めての人は少し難しかったところも有ると思いますが、確実に一つ一つこなすことで先に進めたと思います。
次は、wp_config.phpのプレフィックスとデータベース接続情報を変更する作業に進みます。

WordPress レンタルサーバ移動 引っ越し(5)

「WordPressでブログ」の運用レンタルサーバをInfinitoPlusからExpressWebへ移行中です。先回は「新データベースを作る」作業を実施して、新しい稼働先のExpressWebへWordPress用のデータベースをExpressWebの機能を使い作成しました。

今回は次の作業「新データベースにデータをリストア」を実施します。
リストアとはバックアップしたデータベースを復旧させることを言います。今回の場合だとInfinitoPlusのMySQLのデータベースをバックアップから、ExpressWebのMySQLへデータベースを復旧する作業のことになります。
今回はデータベースのバックアップをSQL文で取得したので、SQL文をそのまま新データベース上で実行すれば、WordPressのデータベースが復旧されます。

  1. 現レンタルサーバからFTPで関係ファイルを全部ダウンロード
  2. 現データベースのデータのバックアップ
  3. 新データベースを作る
  4. 新データベースにデータをリストア
  5. 新データベースのテーブル名(プレフィックス)を変更
  6. wp_config.phpのプレフィックスとデータベース接続情報を変更
  7. 新レンタルサーバにFTPで全ファイルアップロード
  8. 稼働テスト
  9. DNSの切り替え

新データベースにデータをリストア

まずは、phpMyAdminを立ち上げ新しく作成したデータベースへ接続します。
私の環境ではExpressWebの管理画面からMySQLを操作するphpMyAdminを立ち上げます。

phpMyAdminでSQL文からデータベースをリストします。
MySQLでSQL文からリストア
①データベースを選ぶ
今回作成したデータベースを選び(クリック)ます。
②インポートタグをクリック
操作タグの中からインポートタグ探しクリックします。
③先ほどバックアップしたファイルを選択
インポートするファイルの中の「ファイルを選択」ボタンをクリックし、「2.現データベースのデータのバックアップ」でバックアップしたSQLファイルを選択します。
④実行する
右下の「実行する」ボタンをクリックし、インポートを実行します。

実行結果を確認します。
それ程大きなWebサイトの引っ越しでない限り、数秒で終了すると思います。尚、プラグイン等で非常に大きなデータを扱っているケースも有るらしく、その際はある程度時間が掛かると思います。
実行が終了する下のような画面表示に変わります。
porting05
①成功のメッセージが出ているか確認
「インポートが正常終了しました。***個のクエリを実行しました」と表示されます。phpMyAdminのバージョンによって多少変わるかもしれませんが、成功した旨のメッセージ出ているか確認します。
もし、インポートが正常にできない旨のメッセージなら、異常を調査し対応します。
②11個のテーブルが出来ているか確認
WordPress4.2.2のデフォルトのテーブル数は11個です。今後のバージョン次第でテーブル数が増えるかもしれませんし、プラグインでプラグイン固有のテーブルを使用している場合は増えている可能性が有ります。

これを機会にテーブルの中を覗いてみるのも良いです。wp_postsなどをデータを見ると、見覚えのある投稿記事がデータの中に見えるはずです。

これで新データベースにデータをリストアは終了です。
思っていたより簡単にデータ移行ができたのではないですか?データのバックアップを行うとき圧縮をしてZip形式ファイルにもできるそうです。インポートできる最長のファイルは75MiBだそうです。ちょっとMiBの単位が良く分かりませんが、限界の大きさはちょっと調べていないのでわかりませんが、いざって時の為に違う形式、違う方法で試しに練習しておくことも不具合対応練習として良いかもしれません。

新データベースにデータをリストアでした。

WordPress レンタルサーバ移動 引っ越し(4)

「WordPressでブログ」の運用レンタルサーバをInfinitoPlusからExpressWebへ移行中です。先回は「現データベースのデータのバックアップ」作業を実施して稼働中のWordPressのデータベースのバックアップをローカルPCにダウンロードしました。
今回は次の作業「新データベースを作る」を実施します。

  1. 現レンタルサーバからFTPで関係ファイルを全部ダウンロード
  2. 現データベースのデータのバックアップ
  3. 新データベースを作る
  4. 新データベースにデータをリストア
  5. 新データベースのテーブル名(プレフィックス)を変更
  6. wp_config.phpのプレフィックスとデータベース接続情報を変更
  7. 新レンタルサーバにFTPで全ファイルアップロード
  8. 稼働テスト
  9. DNSの切り替え

新データベースを作る

WordPressのデータを入れるMySQLデータベースを作ります。
今回は引っ越し先のExpressWebのMySQLデータベースを新規に作ることになります。参考までにExpressWebのMySQLデータベースの作成方法を載せておきますが、レンタルサーバごとに作成方法が多少異なると思います。

1.データベースの中からMySQL5.1を選ぶ
データベースの中からMySQL5.1を選ぶ
(データベースの中からMySQL5.1を選ぶ)

2.データベース作成を実行する
データベース作成ボタンをクリックする
(データベース作成ボタンをクリックする)

3.データベース名を決めて入力する
データベース名を入力する
(データベース名を入力する)
わかり易いデータベース名を決めてテキストボックスに入力します。
その後、保存ボタンをクリックします。

4.データベース作成完了
データベース作成完了
(データベース作成完了)

5.アクセス可能なユーザを設定
アクセス可能なユーザを設定
(アクセス可能なユーザを設定)
上の作成したデータベースをクリックし、SQLデータベースプロパティWindowを開きます。そこでアクセス可能なユーザを設定すれば終了です。
ユーザが設定されていない場合は、事前に新規のユーザを設定する必要が有ります。

ここで重要なのはwp_config.phpに記述するデータベース接続情報を確認しておくことです。必要ならメモを取っておきましょう。
まずは、データベースサーバ名(ホスト名)ですが、作成したデータベースをクリックすると表示されます。上のアクセス可能なユーザを設定時に開いたSQLデータベースプロパティWindowのInternal Serverがそれに該当します。この例で言うと「mys*********.jp」となります。
次にデータベース名ですが、先ほど作成したデータベースの名前です。この例で言うと「expressweb」ですね。
データベースユーザIDは、アクセス可能なユーザ名です。
データベースユーザパスワードは、アクセス可能なユーザのパスワードです。

今回はレンタルサーバのExpressWebを例に挙げました。他のレンタルサーバと違うところも多々有るとは思いますが、参考になればと思います。

データベースを作成すると聞くと、さも大変そうに聞こえますが難しい設定はレンタルサーバが担当してくれますので、単純な作業でデータベースを作成できます。
もし問題が有るとするなら、大量の問い合わせが発生したとき(自分のWebサイトでも、他の人のWebサイトでも共有サーバなら負荷は同じ)、データベースのパフォーマンスが落ちることになりますので、ある程度費用が掛かっても堅牢なサーバを運用しているところを選ぶなど考えないといけないかもしれません。

WordPress レンタルサーバ移動 引っ越し(3)

「WordPressでブログ」の運用レンタルサーバをInfinitoPlusからExpressWebへ移行中です。先回は「現レンタルサーバからFTPで関係ファイルを全部ダウンロード」作業を実施して稼働中のWordPressのファイルをローカルPCにコピーしました。
今回は次の作業「現データベースのデータのバックアップ」を実施します。

  1. 現レンタルサーバからFTPで関係ファイルを全部ダウンロード
  2. 現データベースのデータのバックアップ
  3. 新データベースを作る
  4. 新データベースにデータをリストア
  5. 新データベースのテーブル名(プレフィックス)を変更
  6. wp_config.phpのプレフィックスとデータベース接続情報を変更
  7. 新レンタルサーバにFTPで全ファイルアップロード
  8. 稼働テスト
  9. DNSの切り替え

現データベースのデータのバックアップ

現データベースも新データベースも同じMySQLなのでphpMyAdminを使うことで簡単に移行できます。もし、他のツールを使用している場合でも同じようなことができると思いますので参考にしてください。
作業は次の通りです。

  1. phpMyAdminを立ち上げデータベースのバックアップSQL文を取得する
  2. バックアップSQL文が正常に取得できたか確認する。

phpMyAdminを立ち上げデータベースのバックアップSQL文を取得する

レンタルサーバのデータベースの管理ツールを立ち上げます。InfinitoPlusではphpMyAdminが使われています。
porting03

  1. データベースを選択
  2. 上部に有るエクスポートタブをクリックしてエクスポート画面を表示
  3. 対象テーブルを選択。基本的に全てですが、他のアプリのテーブルが入っている場合などは除外します。
  4. 出力形式はSQLを選択
  5. ファイルに保存するにチェック。ローカルPCにSQLファイルがダウンロードされます。ダウンロードされるのでダウンロードされたファイルを後で確認します。
  6. ファイル名を入力。後で見てわかり易い名前にします。
  7. エキスポート実行。上の画面では隠れていて見えませんがすぐ下に有ります。

各自の環境に合わせ多少手を加えないといけないことが発生するかもしれませんが、基本的にはここでバックアップしたもので新しいデータベースに正常にリストア出来れば、なにも問題有りませんので、何か問題が有ってもググって解決してください。

バックアップSQL文が正常に取得できたか確認する

よほど大きなデータベースでない限り速やかにバックアップできて、ファイルもダウンロードされてきます。もし、応答がないようなら何か問題が起きてますのでメッセージが出てないか確認しましょう。

 先ほど6のファイル名を入力で指定した名前でデータベースをバックアップしたSQLファイルがダウンロードされてきます。特に必要ありませんがSQLに知識が有るなら開いて確認してみてください。
先回の作業でローカルPCにWordPressのバックアップフォルダを作りました。後々の為にSQLファイルをダウンロードフォルダから移しておきましょう。

今回の作業はphpMyAdminを使って行うことから、正常に終了すれば簡単な作業です。また、定期的にデータベースのバックアップを取る際にも同じ方法で取得できます。
今回もし異常が出てうまくいかなかった場合は、データの保全性からもデータを正常にバックアップできるようにしてください。

WordPress レンタルサーバ移動 引っ越し(2)

現在「Wordpressでブログ」を稼働させているレンタルサーバのInfinitoPlusが非常に重いため、ExpressWebのサーバにWordpressの移動(引っ越し)を行っています。おおまかな作業手順は下のとおりです。今回は、「1.現レンタルサーバからFTPで関係ファイルを全部ダウンロード」を行いました。

  1. 現レンタルサーバからFTPで関係ファイルを全部ダウンロード
  2. 現データベースのデータのバックアップ
  3. 新データベースを作る
  4. 新データベースにデータをリストア
  5. 新データベースのテーブル名(プレフィックス)を変更
  6. wp_config.phpのプレフィックスとデータベース接続情報を変更
  7. 新レンタルサーバにFTPで全ファイルアップロード
  8. 稼働テスト
  9. DNSの切り替え

 現レンタルサーバからFTPで関係ファイルを全部ダウンロード

先ほど書いた通り、現レンタルサーバはInfinitoPlusです。もともとVisual studioを開発ツールとしてWebサイトとデータベース等の処理プログラムを開発しているのでIISが稼働するWindowsサーバとして利用していました。
今回、Wordpressを使ってブログを書くことにしたのですが、Wordpressを動かす要件をクリアしていたのでWordpressのサーバとしても使うことに決めました。
しかしながら、とても処理が重くて編集はもとより表示にも時間が掛かってしまう始末です。

今回はそのInfinitoPlusからWordpressのファイルを全部ダウンロードするだけの簡単な作業でです。作業手順は、次の通りです。

  1. ローカルPCにWordpressをダウンロードするフォルダを作成する
  2. FTPクライアントを使用してレンタルサーバに繋げる
  3. FTPにて全ファイルをダウンロードする

ローカルPCにWordpressをダウンロードするフォルダを作成する

作業は言葉その通りです。ローカルPCの都合の良いどこでも良いのでわかり易いところにフォルダーを作ります。
私はこれから定期的にバックアップを取ろうと思っているので、フォルダを「WordpressBrogBackUp」で作り、更にその中に本日付けの日付フォルダを作りました。本日付のファイルの中に「BackUP」フォルダを更に作りました。
\WordpressBrogBackUp\20150529\BackUP

更に、これはどちらでもいいのですが、「UpLoad」フォルダも作りました。
\WordpressBrogBackUp\20150529\UpLoad
このフォルダはBackUPをまるっとコピーして、wp_config.phpを編集しFTPでアップロードする用のフォルダのつもりで作りました。

FTPクライアントを使用してレンタルサーバに繋げる

FTPサーバ名や接続ID、接続パスワードはわかっていますか?わかっていないようならサーバに設定されていると思いますので調べておきましょう。
また、FTPクライアントはインストールしていますか?レンタルサーバの機能にもFTPは入っていますが、使いやすいものを自分でインストールするのも一つの手です。私は、FFFTPという無料のソフトを使っています。

FTPクライアントを立ち上げ、接続を来ないます。接続が成功したら、Wordpressが入っているフォルダへ移動します。InfinitoPlusでは「\wwwroot\wordpress.bia.jp」ですが、レンタルサーバによって若干違うディレクトリ構成になることも有りますので、自分のレンタルサーバの環境に合わせてください。フォルダー名も違いますので他のWebサイトのフォルダに間違えないようにしてください。

porting01
ローカルのフォルダも先ほど作成したフォルダに設定して、後は全ファイルをダウンロードしてください。

ちなにみ、InfinitoPlusは重いので、途中何度も接続が切れる事態となりました。porting01_1

下の方に、「接続できませんでした」。。。って出てますよね。しょぼいレンタルサーバだとこんな風に失敗を繰り返すか見れません。
こんな風に途中で止まったりもしますが、全部のファイルをダウンロードできるまで繰り返しダウンロードをしてください。繰り返すたびに前回までにダウンロードしたファイルに対して、同じファイルが有ります。どう処理しますかみたいな指示を促されると思いますが、新しい日付なら上書きするという設定にしてダウンロードすると良いと思います。

ASPNETで動かしているときはあまり感じなかったストレスが、Wordpressの時は良く感じてしまいました。レンタルサーバ選びにもみんなの評価を見てハズレのレンタルサーバを選ばないようにしましょう。

WordPress レンタルサーバ移動 引っ越し(1)

InfinitoPlusで「WordPressでブログ」を運用していますが、かなり重たく、表示も一部欠落するとか、ログインに時間が掛かるとか、編集の途中で接続が切れるなど、、、今、これを書いてる最中にも接続が切れました。
接続が切断されました 再接続するまで保存を中断します。 念のため、お使いのブラウザー上でこの投稿をバックアップしています。」と上部に表示されています。
今回は30秒くらいで再接続されましたが、5分くらい待たされる時も有ります。
そこで、ExpressWebというレンタルサーバも契約しているので、そちらに引っ越そうかと思います。

レンタルサーバ移動 引っ越し

今回はドメインもURLも変更しないので、単純にファイルコピーとDataBaseのデータ移動のみで行けると思います。初めてなので手さぐりで移行していきます。
そして、ExpressWebはMySQLのデータベースが3つまで作れるのですが、既に2つ使っていて他にも使いたいと考えているので、ついでにデータベースのテーブル名(プレフィックス)の変更もしてしまおうと考えています。

簡単な手順で移行したいので、作業の流れを以下の通りにします。

1つの記事を書く間に2回の接続切断

また、切断されてしまいました。下のイメージの上部に「接続が切断されました 再接続するまで保存を中断します。念のため、お使いのブラウザー上でこの投稿をバックアップしています。」って出てるでしょ。
disconnect01

重いし切れるし、ストレスが溜まるサーバです^^;
この機にレンタルサーバの乗り換えも考えないとダメかな。。。
新規カテゴリーの追加もなかなかできない^^;

はじめてのWordpressの移行作業なので作業経過をなるべく書き留めて行きたいと思っています。次回の参考にもなると思うので。
上手く移行できると助かまります。

WordPress InfinitoPlusで運用は重い?

今回は、運用時の応答性についての話です。

InfinitoPlusで運用は重い?

現在この「Wordpressでブログ」の運用をレンタルサーバのInfinitoPlusで行って居ますが、投稿や編集中に接続が切れて戻ってこない時が有ります。
そんな場合は、「ブラウザ上で下書きを保存しています」のメッセージが出ていますので一応の安心感は有ります。
それでも、応答がしばらくない状態が続くと嫌ですね。

これからどうしよう?

まだまだ新規の投稿や見直し編集を行いたいので、レンタルサーバの移動も考えたいと思います。レンタルサーバの移動も良い経験になるかもしれないし。
とりあえずは、データベースのバックアップやリストアの方法を把握したりしたいと思います。ファイルのバックアップはFTPで簡単にできると思いますが念のため下調べとかも。

WordPressのようなアプリはもっと軽快に動くと思っていましたが、そうでもないのですね。レンタルサーバの選択基準に処理速度も考慮しないといけないのかな?時間のある時に調査してみたいと思います。