WordPress の日本語版と英語版の違い

WordPress の日本語版と英語版の違い


一昨日 WordPress 4.9.3 がリリースされましたが、今朝になってまた WordPress 4.9.4 がリリースされました。
どうやら 4.9.3 の重大なバグが発見され、緊急修正・リリースされようです。

今は自動リリースされてしまうので既に WordPress 4.9.3 になっています。
そんな重大なバグなら早速と思ったのですが、自動更新ができな不具合を修正したみたいですね。慌てることもないかな。
でもまぁこの際忘れて放置も困るので 4.9.4 に更新しとくのが良いかと。
日本語版は出ていないようなのでとりあえず、オリジナルの英語版の英語版を入れることになるのですが、そこで今更ながらオリジナルの英語版と日本語版の主な違いを調べてみました。

ちなみに、-jaが付くものが日本語版です。
英語版は WordPress 4.9.4
日本語版は WordPress 4.9.4-ja 「 WordPress.org 」からダウンロードできます。

WordPress の日本語版と英語版の主な違い

・ WordPress に日本語翻訳ファイルが付いてくるかどうか
・ WP Multibyte Patch プラグインの同梱
・ readme.html の日本語化
・ wp-config-sample.php の日本語化
・ version.php に $wp_local_package = ‘ja’; が付加されている
・ 新規インストール時の設定初期値が日本語版は、タイムゾーンが東京、サイトの言語が日本語

英語版の日本語化

もともと日本語版の WordPress がインストールされていれば、何もする必要はないようです。

初めてインストールする場合のみ、日本語化します。
で、 WordPress は多言語対応なので、英語版の言語設定を変更するだけで日本語化できるようです。
上の差異から、
・サイトの言語
・ユーザー毎の言語
を変更して、
・WP Multibyte Patchプラグインをインストール

とりあえず、・タイムゾーンを東京もかな?
しなくても日本語化になるけど、、、

以上で、日本語化完了です。
気になるようなら、WordPress 4.9.4-ja が出るのを待って更新すれば良いですし。

以上、「WordPress の日本語版と英語版の違い」についてでした。

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