WordPress 見出しh1 h2 h3 タグ

WordPress 見出しh1 h2 h3 タグ


WordPressの見出しについて少し考えてみました。
記事を読み易くするために、見出しの重要性についてはご承知の通りと思います。ではWordPressではどのようにhタグを利用すれば記事が読み易くなるのでしょうか?
具体的な修飾例については「見出しの修飾方法」を参照してください。

WordPressの見出し

WordPressはサイト名や投稿記事名(記事タイトル名)について、自動で見出し化してくれます。
でもWordPressといえども、記事の文章だては分からないので、文書を読みやすくするための見出しが付かないとか、インデントができないとか、その辺りはいろいろ自分で書く(設定する)必要が有ります。
文章を読みやすくする作業の中で最初にするのは、やはり見出しを作ることだと思います。見出しを作ることでのっぺりした文書もメリハリが付き、何について書いてあるのか事前にわかるため読みやすくなります。
見出しをきちんと作れば先頭に目次を出すことも出来るようになりますし。
そのためにまずは読み手が一目見てわかる見出しを付けましょう。今回はWordPressの見出しについて考えてみました。

h1 h2 h3・・・タグとは

基本的な使われ方

Webサイト(ブログサイト)の見出しはHTMLのタグを使います。h1〜h6のタグを使用します。タグ名のhとはHeadingの略で見出しを意味しています。 h1が最上位の見出し(大見出し)で、以下数字が小さくなるにつれて下位の見出し(小見出し)となります。h6が最下位の見出しです。
WordPressのテーマによって異なりますが、h1とh2はテーマが良く使っています。TentyFifteenでは、トップ画面のサイト名にh1タグが使われ、投稿記事の記事名にh2タグが使われています。
単一記事の場合は、投稿記事名(記事タイトル)がh1タグでサイト名にはタグが使われてh2タグは使われていません。
テーマ作成者の考えで、h1タグとh2タグが使われたり使われなかったり。記事の見出し設定をh2タグを使うか使わないかどうするか、この辺りの考え方はちょっと厄介ですね。

SEO的には

SEO的にはh1タグが2・3か所に出てきても特に有利に取り扱われることも不利(ペナルティ)になることも無いと言われていますが、はっきりは分からない状況です。おおむね今はそうでもこれからどうなるかは不明だとくらいに思っておけば間違いないでしょう。

また厳密にh1タグから順にh2タグ,h3タグ,h4タグと使わないとSEO的にダメ、文書構造がちゃんしてないからと順位が下がると考えている人も居るようですので、その辺りは個人の考え方の違いが出ると思います。

ちなみにWordPressで厳格にhタグを使用しなくてはと考えるとテーマ選びで苦労するか、テーマをカスタマイズするかしないとダメだと思います。
それより質の良い記事を書くことで順位を上げた方が良い気がします。それにGoogleが本当に厳格なhタグの使用を求めるようになったら、それに沿ったテーマがどんどん出てくると思いますので、その時にテーマを変更すれば良いと考えます。

h1 h2 h3・・タグの使い方

私はh3タグから

WordPressのテーマにh1タグとh2タグが使われていることから、記事を書く時に私はh3タグから使うようにしました。h3タグの修飾ならトップページでも単一記事でも同じにそろえられ、読み易いかなと思ってそうしました。
ただ、トップページを捨てて単一記事に絞るのならh2タグの使用も良いかと思います。SEO的にはh2タグの方が記事のキーワード登録に多少なりとも有利だと思います。

私の場合は単一記事の場合h2タグが使われないことになりますが、それはそれで仕方ないかなって思っています。

なにで記事の中で一番大きな章立てをh3タグで行います。
この記事の場合「WordPressの見出し」がh3タグで一番大きな章立てです。
その中に「h1 h2 h3タグとは」「h1 h2 h3タグの使い方」「見出しの修飾方法」とh4タグの見出しを付けています。更に細かく分けたい場合は、h5タグ、h6タグを使用します。

なお記事の内容が少ない場合はh3タグのみで終わってしまうことも有ります。

実はいつも悩んでいます

記事のタイトル(h1タグもしくはh2タグ)とh3タグの見出し、、、。使い方もバラバラで、何か統一しないとと考えています。

考慮する点は、
・まずは記事を読んだ時の読み易さ
・Google等検索エンジンでの結果表示の記事内容の読み安さ
です。

記事タイトルで表現するなば、記事タイトルが長めにし、h3タグを短めに。
h3見出しを長めにして、記事タイトルを短めに。

ちなみに、記事タイトルが長すぎるとGoogle等検索エンジンでの結果表示でお尻が切れてしまいます。いつも悩みます。
とりあえずは、SEO的には記事タイトルの方が有利なので検索されたいキーワードをきちっり入れておき、h3タグは読み易さ重視って感じで考えています。
同じ文書は基本的に使わない方が容易です。重複しても意味がないし。ただ、今はなにも考えずにとりあえず入れてしまってることも有るので、ちょっと反省しています。

見出しの修飾方法

具体的な修飾例については「見出しの修飾方法」を参照してください。

見出しの使い方はSEOにも関係してくるので、皆さんも自分なりに考え、見出しを付けてください。

WordPress カテゴリーとタグ

WordPress カテゴリーとタグ

WordPressは、 カテゴリーとタグ を使い、読み手によりわかりやすく情報を提供できるようになっています。
カテゴリーとタグ は似たような使い方ができますが、違いがあります。
今回はこのカテゴリーとタグについてどのように使うかを紹介します。

カテゴリーとは、タグとは

WordPressでは投稿記事をわかり易く区別するためにカテゴリーとタグを付けます。
と言うか、らしいです。

しかしこれと言って、明確な決まりは無さそうです。
ただ、カテゴリーはWebサイトのテーマに沿って区分けされるもので、タグは記事の内容に沿って付けられるものと認識しています。
カテゴリーに収まらない記事内容であれば、記事内容を表すタグを貼り付けてわかりやすくするものかと。

カテゴリーは普通に考えれば、取り扱う物の性質を区分する上でのもっとも基本的な分類のことですから、概ねユニークな分類になるように付加すると思います。
たとえば、アジア・ヨーロッパ・北米・南米・アフリカ・オセアニアの地域カテゴリーを作り、さらにその下に日本・アメリカ・カナダ・オーストラリア・イギリス・フランス・イタリア・ドイツと言うような国カテゴリーを作る感じです。その中に東京・ニューヨークを入れるのは変ですよね。
更に細かくカテゴリーを作るのかはWebサイトのテーマ次第だと思います。
地域や国で分類するのか、都市で分類するのか、細かさをきちんと定義した方が扱いやすいです。

タグは、目印とか札とかその物が外から見て何かわかるような印のことですから、ブログの場合はどんな事柄について書かれているかわかる目印を付ける感じでしょうか。
タグはユニークである必要がないので、記事に関しては複数のタグを付けてもかまわないす。
例えば、上のカテゴリーで北米とアメリカのカテゴリーの中にニューヨークのグルメ記事を投稿したら、タグはニューヨークとグルメを付けます。さらにグルメが東京発信で東京にも言及していたら東京と言うタグを付けるのもありです。
記事の内容が的確に表されているタグは記事を検索する人にとっても有益ですから、的確なタグを付けるのは良いことです。

カテゴリーとタグを上手く組み合わせて、投稿記事がどのような事柄について書かれているかわかり易くなれば、検索され易くなるのではないかと思います。

カテゴリーとタグの使い方

Webサイトがスーパーの取り扱い商品紹介とします。
カテゴリーは構造的に記事に区分を付ける時に使うので、まずは取り扱う投稿記事の性質に合わせ幾つか区分を作ります。
スーパーだと、野菜・肉・魚・惣菜・デイリー・日用品などなど、どこまで分類を細かくするかは規模にもよると思います。
肉を牛肉・豚肉・鶏肉をカテゴリーとして分けるかどう、タグを付けて分けるかを決めていきます。

タグは更に記事内容に沿って追加したい区分を付ける時に使います。
先の牛肉で言えば、黒毛和牛・和牛・輸入牛のタグも付けれますし、黒毛和牛でも松阪牛・神戸牛・飛騨牛などなどいくつでも付けられます。
輸入牛ならアメリカ産・オーストラリア産など。

アーカイブページが自動生成される

WordPressでは読み手がわかりやすく関連記事を探せるように、カテゴリーもタグも同じカテゴリー毎、タグ毎にアーカイブページが自動生成されます。
記事内のカテゴリーをクリック(タップ)すると同じカテゴリーを付けられた記事の一覧を見ることができます。
タグにもやはりアーカイブページが自動生成されます。記事内のタグをクリック(タップ)すると同じタグを付けられた記事の一覧を見ることができます。

これは関連性のある記事を一度に見ることができるので、読み手にとっても有利ですが、SEO的にもページ数が増えるので有利です。
自動でアーカイブページが作成されるので助かりますね。

カテゴリーの設定は必須、タグの設定は任意

投稿記事を公開するときには、必ずカテゴリーを設定しなければなりません。
2つ以上も可。
もし設定せずに投稿記事を公開すると、初期状態で設定したカテゴリーに割り当てられます。
デフォルトなら「未分類」です。
意図しないカテゴリーに割り当てられても困るので、意識して設定するようにしましょう。

これらの付加情報は、投稿記事を検索する上で役に立ちますので、必ず付けるようにしましょう。
Googleの検索エンジンも投稿記事の内容を分類する段階で、カテゴリーやタグの情報も分析文言の一部に組み込んでいると思います。適切な検索がされるようにカテゴリーとタグを付けた方がSEO的にも有利かと思います。

WordPress テーマTwenty Fifteenでヘッダーの写真付ける?

テーマの設定について。

テーマTwenty Fifteenでヘッダーの写真付ける?

先回、WordPressのテーマをTwenty Fifteenに決めましたが、他のWebサイトを見てるとヘッダーに写真が有るし、構成も何だか凝った感じで、我が「WordPressでブログ」が余りにも簡素で、、、って印象を持ちました。
Twenty Fifteenはどうやらブログを読みやすくすることに注力していると言う意見もあり、そうなんだなぁっと思った次第です。

皆さんはどのテーマを選びましたか?
私はブログを主に考えているので、暫くはこのまま行こうかと思います。
でも、ホームページで会社や趣味の紹介を考えている人には、Twenty Fifteenは向かなさそうですね。あくまでもWordPressの素人の言葉なので正解じゃないと思いますが。。。

ヘッダー画像の設定方法

で、ヘッダーに付ける写真なんですが、

外観>カスタマイズ>ヘッダー画像

で変更できます。
変更自体は写真のサイズに注意さえすれば問題なさそうです。

私は写真もとりあえず無しで行こうかな。。。どうしようかなうーんって感じです。
見出しについては少し装飾したいと考えています。
シンプルな画面が好きなので、白を基調に考えて行こうと思ってます。

WordPressのテーマを決める

さてと次は、いよいよ見栄えを少し良くしていきますか?
WordPressで見栄えと言えば、テーマ選びですよね。

WordPressのテーマを決める

まずWordpressで使うテーマとは、あなたのWebサイトの見た目のデザインを決定的に決めるもので、テンプレートとも呼ばれています。
テーマ選びはとても大切で、テーマ次第でWebサイトの印象が決まるかも。。。と言って差し障りないと思います。
今のこの「Wordpressでブログ」サイトもこの時点では、白と黒のモノクロで、飾り気も全くない、残念なサイトです。。。
あなたが読むころには、もう少し見栄えが良くなって居て欲しいと願っています。あっ、見栄えだけじゃなく内容の充実も。。。

テーマはデフォルトでインストールされているテーマ以外にも、いろんな個人や企業が作成・公開しており、とても沢山あります。
どのテーマでWebサイトを装うかはあなた次第です。

とは言うものの、どれでもOKってわけではありません。
ファッショナブルな見た目にのみ捕らわれず、

  1. 機能・構成がWebサイトに合っているか
  2. メンテナンスする際のし易さは大丈夫か
  3. 開発元は信用できるか

など、自分の基準を定め選定する必要が有ります。

私は今は明確な基準を持ってないので、とりあえずデフォルトで入っている「Twenty fifteen」を選びました。
Twenty Fifteenの簡単な説明はここにあります。
このテーマは2015を冠していることから、とりあえずレスポンシWebデザインに対応していることを始め、ユーザに見易くSEOでも有利になると考えたからです。
また、メンテナンスはデフォルトのテーマと言うことで情報も一番多いだろうとの考えです。
開発元の信用に至っては考える必要はないですからね。

WordPressテーマのカスタマイズとメンテナンス

何度もくどく言うようですが、どのテーマを選ぶかは皆さん次第です。
Wordpressの良く使われているテーマをメンテナンスるすることは難しいことでは有りません(もちろん全てを自分で理解することはとても大変ですが。。。)。良く使われてるテーマは誰かが情報を出してくれる可能性が高く、それを真似れば何とかなります。
一方、マイナーなテーマは誰も情報出していない可能性が高いです。そのテーマで何か問題が出た場合、自分で解決する必要が有ります。
特にPHPのソースコードに慣れないうちは大変かと思います。

テーマはひととおり手を加えずとも見栄えが良いように作られているものから、カスタマイズ前提のものまでいろいろ出ています。そのため、まだ個別に手を入れる風習が残っています。
なお、プラグインでカバーできるものも多いですから、プラグインをがんばって探しプラグインに精通すればなんとかなる気もします。

ちなみにメンテナンスですが、例えばウェブマスターツールの登録時にメタタグとかHTMLのコードを入れたと思いますが、プラグインを使わない限りテーマのヘッダースタイルファイルかhead.phpファイルなどに編集を行う必要があります。
運営をしていくうちに、そのようなメンテナンスやちょっと独自風にアレンジしたいとかでカスタマイズが幾つか出てきます。
メンテナンスやカスタマイズ性とその情報が容易に誰かからもらえるかどうかは初心者のテーマ選びには重要な要素です。ちなみにカスタマイズでプラグインや共通部分に修正をかけた箇所以外は、テーマを変えるたびに修正する必要が有ります。

テーマを設定する方法

前置きはこの程度にしておいて
実際のテーマを設定する方法ですが、
「ダッシュボード>外観>テーマ」で選択します。
新しいテーマを選びたいときは、「新しいテーマを追加」をクリックして選択します。
ちなみに有効にしないとテーマは選択されたことになりませんので注意してください。

テーマをカスタマイズして独自の装飾を飾りたくなるのは常の話なので、テーマのカスタマイズはおいおいやって行きましょう。