てくてく について

日頃はVisual StudioとSQL Serverで仕事をしているアラフィフティのおじさんです。 趣味は歩くこと、本を読むこと、映画を見ること、アニメをみること Wordpressについていろいろ書いていきたいと思います。よろしく!

WordPress カテゴリーとタグ

WordPress カテゴリーとタグ

WordPressは、 カテゴリーとタグ を使い、読み手によりわかりやすく情報を提供できるようになっています。
カテゴリーとタグ は似たような使い方ができますが、違いがあります。
今回はこのカテゴリーとタグについてどのように使うかを紹介します。

カテゴリーとは、タグとは

WordPressでは投稿記事をわかり易く区別するためにカテゴリーとタグを付けます。
と言うか、らしいです。

しかしこれと言って、明確な決まりは無さそうです。
ただ、カテゴリーはWebサイトのテーマに沿って区分けされるもので、タグは記事の内容に沿って付けられるものと認識しています。
カテゴリーに収まらない記事内容であれば、記事内容を表すタグを貼り付けてわかりやすくするものかと。

カテゴリーは普通に考えれば、取り扱う物の性質を区分する上でのもっとも基本的な分類のことですから、概ねユニークな分類になるように付加すると思います。
たとえば、アジア・ヨーロッパ・北米・南米・アフリカ・オセアニアの地域カテゴリーを作り、さらにその下に日本・アメリカ・カナダ・オーストラリア・イギリス・フランス・イタリア・ドイツと言うような国カテゴリーを作る感じです。その中に東京・ニューヨークを入れるのは変ですよね。
更に細かくカテゴリーを作るのかはWebサイトのテーマ次第だと思います。
地域や国で分類するのか、都市で分類するのか、細かさをきちんと定義した方が扱いやすいです。

タグは、目印とか札とかその物が外から見て何かわかるような印のことですから、ブログの場合はどんな事柄について書かれているかわかる目印を付ける感じでしょうか。
タグはユニークである必要がないので、記事に関しては複数のタグを付けてもかまわないす。
例えば、上のカテゴリーで北米とアメリカのカテゴリーの中にニューヨークのグルメ記事を投稿したら、タグはニューヨークとグルメを付けます。さらにグルメが東京発信で東京にも言及していたら東京と言うタグを付けるのもありです。
記事の内容が的確に表されているタグは記事を検索する人にとっても有益ですから、的確なタグを付けるのは良いことです。

カテゴリーとタグを上手く組み合わせて、投稿記事がどのような事柄について書かれているかわかり易くなれば、検索され易くなるのではないかと思います。

カテゴリーとタグの使い方

Webサイトがスーパーの取り扱い商品紹介とします。
カテゴリーは構造的に記事に区分を付ける時に使うので、まずは取り扱う投稿記事の性質に合わせ幾つか区分を作ります。
スーパーだと、野菜・肉・魚・惣菜・デイリー・日用品などなど、どこまで分類を細かくするかは規模にもよると思います。
肉を牛肉・豚肉・鶏肉をカテゴリーとして分けるかどう、タグを付けて分けるかを決めていきます。

タグは更に記事内容に沿って追加したい区分を付ける時に使います。
先の牛肉で言えば、黒毛和牛・和牛・輸入牛のタグも付けれますし、黒毛和牛でも松阪牛・神戸牛・飛騨牛などなどいくつでも付けられます。
輸入牛ならアメリカ産・オーストラリア産など。

アーカイブページが自動生成される

WordPressでは読み手がわかりやすく関連記事を探せるように、カテゴリーもタグも同じカテゴリー毎、タグ毎にアーカイブページが自動生成されます。
記事内のカテゴリーをクリック(タップ)すると同じカテゴリーを付けられた記事の一覧を見ることができます。
タグにもやはりアーカイブページが自動生成されます。記事内のタグをクリック(タップ)すると同じタグを付けられた記事の一覧を見ることができます。

これは関連性のある記事を一度に見ることができるので、読み手にとっても有利ですが、SEO的にもページ数が増えるので有利です。
自動でアーカイブページが作成されるので助かりますね。

カテゴリーの設定は必須、タグの設定は任意

投稿記事を公開するときには、必ずカテゴリーを設定しなければなりません。
2つ以上も可。
もし設定せずに投稿記事を公開すると、初期状態で設定したカテゴリーに割り当てられます。
デフォルトなら「未分類」です。
意図しないカテゴリーに割り当てられても困るので、意識して設定するようにしましょう。

これらの付加情報は、投稿記事を検索する上で役に立ちますので、必ず付けるようにしましょう。
Googleの検索エンジンも投稿記事の内容を分類する段階で、カテゴリーやタグの情報も分析文言の一部に組み込んでいると思います。適切な検索がされるようにカテゴリーとタグを付けた方がSEO的にも有利かと思います。

WordPress バージョン4.2.2では二つのセキュリティの問題を解決しました

今回はセキュリティについてです。

WordPressのセキュリティについて

WordPressにてセキュリティに関する脆弱性が発表されました。
WordPress 4.2.2 セキュリティとメンテナンスのリリースで説明されてます。私には読んで簡単に理解できない内容だったので説明できません。詳しく知りたい方が直接読んでください。

「これは以前のすべてのバージョンに対する重大なセキュリティリリースですので、ただちにサイトを更新することを強く推奨します。」と出ています、できるなら早急にバージョンアップした方が良さそうですね。
尚、WordPress 4.2.2は4.2からの13のバグの修正も含まれているそうです。

まだ最新のバージョンでない人は、早くバージョンアップしましょう。

WordPress テーマTwenty Fifteenでヘッダーの写真付ける?

テーマの設定について。

テーマTwenty Fifteenでヘッダーの写真付ける?

先回、WordPressのテーマをTwenty Fifteenに決めましたが、他のWebサイトを見てるとヘッダーに写真が有るし、構成も何だか凝った感じで、我が「WordPressでブログ」が余りにも簡素で、、、って印象を持ちました。
Twenty Fifteenはどうやらブログを読みやすくすることに注力していると言う意見もあり、そうなんだなぁっと思った次第です。

皆さんはどのテーマを選びましたか?
私はブログを主に考えているので、暫くはこのまま行こうかと思います。
でも、ホームページで会社や趣味の紹介を考えている人には、Twenty Fifteenは向かなさそうですね。あくまでもWordPressの素人の言葉なので正解じゃないと思いますが。。。

ヘッダー画像の設定方法

で、ヘッダーに付ける写真なんですが、

外観>カスタマイズ>ヘッダー画像

で変更できます。
変更自体は写真のサイズに注意さえすれば問題なさそうです。

私は写真もとりあえず無しで行こうかな。。。どうしようかなうーんって感じです。
見出しについては少し装飾したいと考えています。
シンプルな画面が好きなので、白を基調に考えて行こうと思ってます。

WordPressのテーマを決める

さてと次は、いよいよ見栄えを少し良くしていきますか?
WordPressで見栄えと言えば、テーマ選びですよね。

WordPressのテーマを決める

まずWordpressで使うテーマとは、あなたのWebサイトの見た目のデザインを決定的に決めるもので、テンプレートとも呼ばれています。
テーマ選びはとても大切で、テーマ次第でWebサイトの印象が決まるかも。。。と言って差し障りないと思います。
今のこの「Wordpressでブログ」サイトもこの時点では、白と黒のモノクロで、飾り気も全くない、残念なサイトです。。。
あなたが読むころには、もう少し見栄えが良くなって居て欲しいと願っています。あっ、見栄えだけじゃなく内容の充実も。。。

テーマはデフォルトでインストールされているテーマ以外にも、いろんな個人や企業が作成・公開しており、とても沢山あります。
どのテーマでWebサイトを装うかはあなた次第です。

とは言うものの、どれでもOKってわけではありません。
ファッショナブルな見た目にのみ捕らわれず、

  1. 機能・構成がWebサイトに合っているか
  2. メンテナンスする際のし易さは大丈夫か
  3. 開発元は信用できるか

など、自分の基準を定め選定する必要が有ります。

私は今は明確な基準を持ってないので、とりあえずデフォルトで入っている「Twenty fifteen」を選びました。
Twenty Fifteenの簡単な説明はここにあります。
このテーマは2015を冠していることから、とりあえずレスポンシWebデザインに対応していることを始め、ユーザに見易くSEOでも有利になると考えたからです。
また、メンテナンスはデフォルトのテーマと言うことで情報も一番多いだろうとの考えです。
開発元の信用に至っては考える必要はないですからね。

WordPressテーマのカスタマイズとメンテナンス

何度もくどく言うようですが、どのテーマを選ぶかは皆さん次第です。
Wordpressの良く使われているテーマをメンテナンスるすることは難しいことでは有りません(もちろん全てを自分で理解することはとても大変ですが。。。)。良く使われてるテーマは誰かが情報を出してくれる可能性が高く、それを真似れば何とかなります。
一方、マイナーなテーマは誰も情報出していない可能性が高いです。そのテーマで何か問題が出た場合、自分で解決する必要が有ります。
特にPHPのソースコードに慣れないうちは大変かと思います。

テーマはひととおり手を加えずとも見栄えが良いように作られているものから、カスタマイズ前提のものまでいろいろ出ています。そのため、まだ個別に手を入れる風習が残っています。
なお、プラグインでカバーできるものも多いですから、プラグインをがんばって探しプラグインに精通すればなんとかなる気もします。

ちなみにメンテナンスですが、例えばウェブマスターツールの登録時にメタタグとかHTMLのコードを入れたと思いますが、プラグインを使わない限りテーマのヘッダースタイルファイルかhead.phpファイルなどに編集を行う必要があります。
運営をしていくうちに、そのようなメンテナンスやちょっと独自風にアレンジしたいとかでカスタマイズが幾つか出てきます。
メンテナンスやカスタマイズ性とその情報が容易に誰かからもらえるかどうかは初心者のテーマ選びには重要な要素です。ちなみにカスタマイズでプラグインや共通部分に修正をかけた箇所以外は、テーマを変えるたびに修正する必要が有ります。

テーマを設定する方法

前置きはこの程度にしておいて
実際のテーマを設定する方法ですが、
「ダッシュボード>外観>テーマ」で選択します。
新しいテーマを選びたいときは、「新しいテーマを追加」をクリックして選択します。
ちなみに有効にしないとテーマは選択されたことになりませんので注意してください。

テーマをカスタマイズして独自の装飾を飾りたくなるのは常の話なので、テーマのカスタマイズはおいおいやって行きましょう。

WordPress パーマリンクが表示されない 404エラー

WordPress パーマリンクが表示されない 404エラー

WordPress パーマリンクが表示されない 404エラー
ちょっとまずい現象が起きました。パーマリンクのURLを呼び出しても404エラーになってしまってます。困った~。

パーマリンクが表示されない

私はこの「WordPressでブログ」WebサイトをIISサーバのレンタルサーバInfinitoPlusで運営しています。
って、運営って程じゃないけど^^;

で、どんな問題が発生したかって言うと、パーマリンクの問題と言うか。。。記事の履歴から記事をクリックすると「404エラー」見つからないよって言われちゃいます。
うーん?なんでかなぁ〜とググったところIISだとちゃんと設定をしてあげないと動かないらしいです。
ちゃんとって言うのは、mod_rewriteが無いIISにその代替機能を付けることらしいです。
レンタルサーバにその設定はねぇ〜。。。

なので別の解決策は、
ダッシュボード>設定>パーマリンク設定でデフォルトの形式を選ぶことにしました。
「?p=79」とかって形式になります。
デメリットは、URLを見ても一目でどんな記事ってわからないことかな?

SEO的にはどうなんだろう?
URLにキーワードが入ってた方が良い?
いやいや、もうGoogleのクローラーはそんなにしょぼくないから関係ない気がするなぁ。。。

「Just another WordPress site」を変更したい

Webサイトのタイトルを見たら下にJust another WordPress siteって出てました。この「Wordpressでブログ」には関係のない言葉だから変えたいと思います。

「Just another WordPress site」を変更したい

出来立てのページを見たら、「Just another WordPress site」って出てました。
こんなの文書どこかで書いたかな?と思いつつ設定を見直すことに。
ググってみると修正方法が簡単に出てきました。
設定>一般
一般設定画面のキャッチフレーズにJust another WordPress siteって書かれていました。
「Wordpressを使いこなそう」ってたいそうな文言に、早速修正しました^^
あくまでも願望ね、願望。。。

ちなみに、Just another WordPress siteで検索するとそのまま残ったWebサイトも存在してますね。キャッチフレーズってSEO的にはどうなんでしょうね?とりあえず、ブログのキャッチフレーズに変えた方が明らかに良いので変えましょう。

これってWordpressのデフォルトのキャッチフレーズだったんですね。
Just another WordPress siteって、どういうニュアンスの言葉なんだろう?

Googleが自然巡回してくれるまでFatch as Googleしましょう

Fatch as Google

では、先回に引き続き記事をGoogleにインデックスする方法を説明します。

自然巡回までFetch as Googleしましょう

その前に、Googleは常に全世界のWebサイトを巡回し、どこにどのようなWebサイトが有り、どのような内容のページ(記事)を書いているか鵜の目鷹の目で監視をしています、と書きました。
有用な情報を検索結果に出すことで、Googleの評価が高まり、宣伝媒体として生き残れるわけですから、もっともな話ですよね。
なので、ある程度有用なWebサイトと評価を受ければ自然と巡回に来てもらえるようになります。
それまでは、がんばってFetch as Googleを使ってインデックスしてもらいましょう。

で、先回はブログサイト(Webサイト)全体をインデックスしてもらいましたが、トップページとそこから直にリンクしているページをインデックスしてもらう処理を依頼することは月に10回までしかできません。
それにブログサイト(Webサイト)全体をインデックスだとインデックスされるのが遅い感じがします。本当に遅いかわからないけど。。。
で、ページ(記事)単位なら500回/月までOKだし、多分早い?と思うので、記事を書いたら記事単位でFetch as Googleでインデックスしましょう。

Fetch as Googleを記事単位で行う方法

で、記事単位の方法ですが、WebサイトのURLの後ろのテキストボックスに記事の個別のURLを追加します。
追加するURL文字列ですが、投稿一覧から記事を選択すると、上の方にパーマリンクってのが表示されていると思います。
私の場合だと、パーマリンク: 「http://wordpress.bia.jp/?p=97」のように表示されてます。

これの意味するところは、「http://wordpress.bia.jp/」がWebサイトのURL、「?p=97」が記事の個別のURLを示す部分です。
なので、Fetch as Googleで取得するURLは最初に表示されてるWebサイトのURLの後ろのテキストボックスに「?p=97」を追加して、パーマリンクのURLと同じにします。
後は先回と同じで、「取得」ボタンをクリックして、取得できたら「インデックスに送信する」ボタンをクリックするだけです。

ウェブマスターツール(Search Console)のインデックス数について

ウェブマスターツール(Search Console)のGoogle インデックス>インデックス ステータスに表示される「インデックスに登録されたページの総数」についてですが、この数字はなかなか上がってきません。なぜかは不明ですが、かなり長い(年単位)の人も居ると噂で聞いています。なので初期段階でインデックスされたか否かをインデックスに登録されたページの総数を目安にすると張り合いが出ません。実際にGoogleに登録されてインデックスされてるのに表示の反映が遅いだけなので。

ただ遅いと言っても、価値のあるWebサイトや良いコンテンツ(記事・ページ)と見なされれば、自ずとその結果は素早く反映されるようになってきますので、しばらくは辛抱強く良いコンテンツ作りに励みましょう。

実際問題どの程度Googleにインデックスされているか知りたいですよね。
site:WebサイトトップURL
「WordPressでブログ」の場合だと、「site:wordpress.bia.jp」とGoogleの検索テキストボックスに入力して検索します。
site検索結果
(site:wordpress.bia.jpを実行した結果)

上のsite:を付けてブログサイトを検索してください。ちゃんと表示されているようなら問題ありません。尚、経験上Fetch as Googleを1日に何回かすると最初の1件は直ぐに反映されますが、2件目以降はばらつきが有ります。翌日にならないと表示されないことも多々ありますので、気長に待つしかない時も有ります。

より詳細にWebページ(記事)が登録されているか調べたいときは、info:URLでチェックします。このWebページ(記事)の場合はパーマリンクが「wordpress.bia.jp/?p=97」なのでinfo:wordpress.bia.jp/?p=97で検索を行います。info:wordpress.bia.jp/?p=97の検索結果
(info:wordpress.bia.jp/?p=97の検索結果)

この URL について Google が表示できる情報:
  • wordpress.bia.jp/?p=97 の Google に保存されているキャッシュ
  • wordpress.bia.jp/?p=97 に類似したページの検索
  • wordpress.bia.jp/?p=97へリンクしているページの検索
  • wordpress.bia.jp/?p=97のウェブページを検索
  • “wordpress.bia.jp/?p=97″を含むページの検索

検索結果から上に示したような検索ができます。
何はともあれ、まずは良質なコンテンツ(記事・ページ)を作りましょう。自ずと結果はついてきます。

わかりましたか?
どんどん記事を書いてインデックスしてもらいましょう。

ちなみにGoogleにインデックスしてもらう方法としてサイトマップを送ってそこからクローラーに巡回してもらう事もできます。サイトマップの作成が面倒だと思っていましたが、良いプラグインも有るそうなので、後日サイトマップ作成についても記事にしたいと思います。

SEOをしてる人の世界では、記事の品質?オリジナリティが高く、他のWebサイトからリンクが張られて参考されていたり、GoogleのWebサイトの構成を準拠していて読み手に優しい作りだったりが重要らしいですから。。。コピペはダメですよ~ばれたら評価が下がってインデックスも取り消されちゃうかも。

WordPressサイトを Googleに登録 しよう

WordPressサイトを Googleに登録 しよう

最初の記事を投稿し正常に表示されたら、 Googleに登録 しましょう。
思い描いた感じに表示されてないかもしれませんね。。。かく言う私も表示の感じが気に入らない一人です。
カラフルさや文字の大きさ、行間、インデント。。。うわぁ〜って感じです。
でも WordPress で作ったサイトを Googleに登録 しましょう。
誰の目にも止まらないブログでは寂しいですからね。

飾り付けはそのあとで、次回以降にしましょう。

Googleに登録しよう

折角ブログサイト(Webサイト)を作っても、誰にも見てもらえないのでは悲しいです。それにみんなに伝えたいって目的が達成できないですよね。
前も書きましたが、Googleの検索エンジンはほかって置いてもWebサイトを自動巡回していて、新規のブログサイト(Webサイト)も検索対象(インデックス登録)になることも有りますが、それはブログランキングに登録したり、他のホームページにリンクを張ってもらったりしないといけません。そうしないとなかなか(永遠に?)巡回にも来てもらえず、永遠にGoogleやYahoo!の検索結果に表示されなくなってしまいます。
それに他のWebサイトやブログにリンクを張ってもらうより、直接Googleにお願いした方が手っ取り早いですしね。

そこで、最初の(ブログについてや挨拶)記事が投稿できた時点で、Googleに登録してしまいましょう。
Googleのインデックスは記事の内容に沿ったキーワードで登録されるので、多少見栄えが悪くても大丈夫?
と言うか見栄えよりも、オリジナルの記事か、ユーザが見易い構成になってるか、スマホやタブレットでもちゃんと見えるか、などが評価されるので私はとりあえず見栄えが悪くても今はOKって思ってます。
でも見栄えも重要ですので、おいおい直して行きましょう!

Googleに登録する方法

で、Googleに登録する方法ですが。
まずは、Google WebMaster Tools(Google ウェブマスターツール)ってツールに登録します。
私は以前にvisual studioで作成したホームページを登録しているので、Webサイトを追加する形になりますが、初めての人も多いと思いますので登録方法を説明したいのですが、他の人が丁寧に説明してくれてると思うので、「ウェブマスターツール 登録」とかでググって登録しちゃってください。

待ってます。。。。。

えーと、サイトの所有者として確認するところで手こずりましたか?
大丈夫ですか?
WordPressではたまにこのような変更をファイルに対して行うことも必要なようです。
そんなの無理!って考えず、ググって親切な説明サイトを探しましょう。
同じバージョン、同じテーマの人で親切なサイトが有ればベストですね。
サイトの所有者として確認するのHTMLファイルのアップロードやHTMLタグの設置が出来たらのなら大体のメンテナンスは大丈夫です。がんばりましょう!

登録できたら、次は記事をGoogleに登録(インデックス)してもらいましょう。
「Fetch as Google」って機能を使います。
Fetch as Googleは、取り込んだURLをGoogleに送信してインデックスをしてくれるようにお願いしてくれます。
webmastertools01
上の画面を見て、場所はわかりますよね?
記事は1つしかないので、Webサイト全体を取得してインデックスしてもらうようにしましょう。

1.何も考えず、、、いや、考えても良いけど、「取得」ボタンをクリック
2.少し下にステータスが保留ってなっているメッセージが出ます
3.しばらくすると、ステータスが完了に変わります。「インデックスに送信」ボタンが表示されます。
最近、「一時的にアクセスできません」ってメッセージが出るようになったようです。そういう場合は待つか「取得してレンダリング」をクリックして「インデックスに送信」する方法が有ります。
とりあえず、「取得してレンダリング」をクリックして「インデックスに送信」するようにしましょう。だめならしばらく待ちましょう。
4.「取得」をクリックして「インデックスに送信」します
5.小窓が開いて、「このURLのみクロールする」Or「このURLと直接リンクをクロールする」の選択画面が出ますので、「このURLと直接リンクをクロールする」を選択してOKします

これで、Googleにインデックスされたので、検索対象になりました。
Fetch as Googleの使い方がわかりにくかったら、「Fetch as Google インデックス送信」でググってください。沢山出てきますから。。。

Googleに登録したとしても。。。

さて、検索対象になったものの、記事内容やサイト規模(記事数)などなどから、検索結果上位どころか検索結果1000位?2000位?にも入れない状況が続くと思います。
しかし!諦めないでブログを続けてください。
そして、記事を書いたらFetch as Googleでインデックスに登録してください。
その場合、Webサイト全体でなく、記事のURLを送ることになります。次回その方法を書きます。

継続は力なり、、、続ければ自然と順位も上がってくる。。。かな〜?
どうだろう?

WordPressのインストールが出来たらブログの目的や挨拶を記事にして投稿しよう

インストールは正常にできたようですね。おめでとうございます。
ここまでこれば、あとは地道にブログを書きましょう。。。ではなく、GoogleやYahoo!、Bingで検索されたるように登録しましょう!
ここではとりあえず、Googleを対象に話を進めます。

ブログの目的や挨拶を記事にして投稿しよう

WordPressには最初から記事が一つ登録れれています。で、すぐにその記事を登録してGoogleに「私のブログサイトができました!」と報告するのも有りなのかも知れませんが、それはどうかな~?と思います。

Google等の検索エンジンの検索対象になるってことは、Googleの検索エンジンのデータベースに登録されるってことです。登録されることをインデックスされるとも言います。
投稿した記事は内容をチェックされて、単語を解析されて、この記事は何について書いてあるのか?を分析されます。
その分析された結果がGoogleの検索エンジンのデータベースに登録されます。

なので自分で何の記事も書かずに、既にあるHelloって記事をGoogleに登録すると全く関係のないHelloっていうことについて書いてある記事とそのブログサイトとして登録されます。
あなたのブログとは関係のない単語がキーワードとして登録されてしまいます。
まぁ、長い目で見れば全く問題ないのですが、ちょっと気持ちが良くない・悪いかなって思います。

そこで、WordPressのインストールが出来たら、最初にブログの目的やブログを始めようと思い立った経緯、そして最初の挨拶などを記事にして投稿しよう、って提案なのです。
とりあえず、簡単で良いのでこれから始めるブログについてとか読者への挨拶を記事にして投稿しましょう。
後で修正することはもちろん可能ですから、概ね思っていることを言葉にしてみましょう。

追記
キャッチ・フレーズもデフォルトのままではいけないので変更しましょう。
「Just another WordPress site」を変えたい、ここを見て修正してね。

WordPressをインストールする

WordPressのインストールは比較的簡単と言われています。一つ一つ確認しながら進めて行けば必ずインストールはできます。

WordPressを手動でインストールする

レンタルサーバの簡易インストール機能を使う場合は、レンタルサーバのマニュアルを参考にしてください。
手動でインストールする作業手順は以下の通りです。
1.(サブ)ドメインを作成
2.Webサイトを作成
3.データベースを作成
4.WordPressをダウンロード
5.WordPressをインストール
6.WordPressを立ち上げ、最終インストール、チェック

各々をもう少し詳しく見ていきましょう。

1.(サブ)ドメインを作成

WordPressで作成するブログのドメインもしくはサブドメインをレンタルサーバの機能を使い作成します。
レンタルサーバのマニュアルを参考に作成してください。

2.Webサイトを作成

レンタルサーバでドメインを作成したときにWebサイトも同時に作成されるかもしれません。
上で作成したWordPressで作成するブログのドメインもしくはサブドメインのWebサイトを作成します。
Webサイトを作成したら、念のためWebサイトが表示されるか確認してください。
もし、Webサイトが正常に表示されない(DNSが解決されないとかその他の不具合)場合は、何らかの不具合が生じていますのでレンタルサーバのヘルプの力を借りてWebサイトが表示されるようにしてください。

3.データベースを作成

レンタルサーバのデータベースにWordPress用のデータベースを作成します。
これもレンタルサーバのマニュアルを参考に作成してください。
作成した際に以下の項目についてメモを取っておいてください。データベースサーバ名(ホスト名)はレンタルサーバで予め決められていると思います。その他の項目は自分で適当なものを登録することになると思います。後で使用することになりますのでメモを忘れずに。
・データベースサーバ名(ホスト名)
・データベース名
・データベースユーザ名
・データベースユーザパスワード

4.WordPressをダウンロード

WordPress日本語ローカルサイト
WordPressサイトから自分のPCにダウンロード。できれば最新を落とします。またダウンロードは日本語対応版が便利です。
WordPressはGoogle等の検索エンジンに表示され易いように対応をしています。
完璧はもちろん無理ですが、なにも対応していない個人で一から作成するホームページに比べ優位なのは明らかです。
しかし、Google等の検索エンジンは日々評価方法を変えています。WordPressもその変更に対応するようになっていますが、新しいバージョンでないと未対応のままです。
たとえば、レスポンシブWebデザイン対応などは古いバージョンでは対応していません。
※Ver4.2.2で以前の致命的な不具合が解消されたそうです。特に旧バージョンでないとダメでない場合はVer4.2.2以降を選択するようにしましょう。

5.WordPressをインストール

ダウンロードしたWordPressを解凍します。
解凍した直下のディレクトリにwp-config-sample.phpファイルが有るのでリネームしてwp-config.phpファイルを作ります。
wp-config.phpは、データベースへの接続情報などを記述する重要なファイルです。必ず正確に修正する必要が有ります。
それと大切なことですので書いておきます。wp-config.phpファイルはUTF-8 の BOM なし (UTF-8N) で保存する必要が有ります。絶対にWindowsのメモ帳で編集・保存しないでください。Windowsのメモ帳はUTF8をBOM付きで保存してしまいます。なによりwp-config.phpには,「Windows の “メモ帳” でこのファイルを編集しないでください !」という注意書きさえ記載されています。Windowsのメモ帳で保存すると文字化けして正常に稼働しなくなります。
私は開発用のツールでVisual studio 2013で編集をしましたが、そういう環境が無い、または良いアプリがすぐに思いつかないようなら「秀丸」を検索してダウンロード、インストールしてください。「秀丸」は開いたファイル形式と同じ形式で保存します。
尚、UTF-8 の BOM なしで保存できればどんなテキストエディタでも構いません。

本題に戻ります。
上のデータベースを作成した作業の時にメモを元に、データベースサーバ名(ホスト名)、データベース名、データベースユーザ名、データベースユーザパスワードの4つをwp-config.phpに反映させます。
wp-config.phpはそれほど長いファイルでは有りませんのですぐに下のように箇所が見つかると思います。該当4箇所の修正はわかりやすいですよね?
書き換えたら保存してください。

// ** MySQL 設定 – この情報はホスティング先から入手してください。 ** //
/** WordPress のためのデータベース名 */
define(‘DB_NAME’, ‘database_name_here’);

/** MySQL データベースのユーザー名 */
define(‘DB_USER’, ‘username_here’);

/** MySQL データベースのパスワード */
define(‘DB_PASSWORD’, ‘password_here’);

/** MySQL のホスト名 */
define(‘DB_HOST’, ‘localhost’);

wp-config.phpを保存後、FTPクライアントソフトでインストールするディレクトリに解凍した全てのフォルダやファイルを転送します。
なお、FTPクライアントソフトの準備やFTPサーバ名やFTPのID、FTPのパスワードは事前に確認しておくこと。

6.WordPressを立ち上げ、最終インストール、チェック

WordPressのWebサイトにアクセスすると最後のインストール確認がされます。
wordpress01
サイトのタイトル名
ユーザ名
パスワード(2か所)
メールアドレス
などを登録し、インストールボタンをクリックしてください。
wordpress02
画面にも出ていますが、あっさりインストール終了です。
ログインボタンをクリックしてログインしましょう。
wordpress04
どうですか?上のような画面が開きましたか?

正常に開いたのならこれでWordPressのインストールは終了です。
少し面倒な部分は有りますが、簡単だったでしょ?

次はいよいよ投稿です。
ブログ生活の始まりです!
インストールよりもWordPressをWebサイトのイメージに合わせカスタマイズすることとか、より良いブログを書いたりすることの方が難しいです。これからも一つ一つ進めていきましょう。