WordPress 4.9.1 セキュリティ・メンテナンスリリース

WordPress 4.9.1 セキュリティ・メンテナンスリリース

2017年11月30日、WordPress 4.9.1 がリリースされました。

WordPress 4.9.1は、WordPress 4.9 およびそれ以前のバージョンで、4件の潜在的にマルチベクトル型攻撃の一部として機能し得るセキュリティ問題が存在していました。
セキュリティ強化コアチームの継続的なコミットにより、WordPress 4.9.1 でそのセキュリティ問題が修正されました。

また、セキュリティに関する問題に加えて WordPress 4.9.1 では11件のメンテナンス修正が実施されています。

詳しくは下のWordPress Codex 日本語版 Version 4.9.1 のページで確認してください。
『WordPress Codex 日本語版 Version 4.9.1』

WordPress 4.9 リリース

WordPress 4.9 リリース

2017年11月15日、WordPress 4.9 が公開されました。

4.9 の新機能は、デザインワークフローをスムーズにし、コーディングエラーのミスをしなくて済むようにチェックをしてくれます(らしいです)。
その他に、下書きから公開までを予約できたり、記事の編集を複数で行っている場合の編集衝突防止や、公開前にプレビューを編集者以外にも見えるようにするプレビューリンクなどがあります。
まだいろいろな機能が追加・変更されています。

詳しくは下のWordPress Codex 日本語版 Version 4.9 のページで確認してください。
『WordPress Codex 日本語版 Version 4.9』

WordPress 4.8.2 リリース

WordPress 4.8.2 リリース

2017年9月19日、WordPress 4.8.2 が公開されました。

主な変更点

9件のセキュリティ問題に対応し、6件のメンテナンス修正が実施されています。
以前のすべてのバージョンに対するセキュリティリリースですので、直ちにアップデートすることを強くおすすめします。

セキュリティ問題については詳しくは下のWordPress Codex 日本語版 Version 4.8.2のページで確認してください。
『WordPress Codex 日本語版 Version 4.8.2』

WordPress 4.8.1 リリース

WordPress 4.8.1 リリース

WordPress 4.8.1 リリース
2017年8月2日、WordPress 4.8.1 が公開されました。

主な変更点

WordPress 4.8.1 には 29件のメンテナンスフィックスと拡張が含まれています。
大きな変更は、リッチテキストウィジェットの修正とカスタム HTML ウィジェットの追加です。

今回のリリースは、セキュリティリリースではないので特に急いでアップデートを行う必要はありません。
また、自動アップデートに対応していますので、自動バックグラウンド更新の設定を行っている場合には自動でアップデートが行われている場合があります。

WordPress 4.8 リリース

WordPress 4.8 リリース

2017年6月8日に WordPress バージョン 4.8 “エバンス” が公開(リリース)されました。
ジャズ・ピアニストで作曲家の William John Bill “Evans” から命名されているそうです。

主な変更点

4.8 の新機能は自分自身やブランドを表現するためにより多くの機能が追加されました。
■画像ウィジェット
ウィジェットへの画像追加が、簡単な操作でできるようになりました。
ウィジェット設定内で自分や旅先での写真を画像を挿入するだけで、自動で表示されます。
■動画ウィジェット
ウェルカム動画を動画ウィジェットを使って、メディアライブラリにアップロードした動画をサイドバーに追加できるようになりました。
■音声ウィジェット
音声ファイルをウィジェットに追加する操作が、いままでになく簡単になりました。
メディアライブラリに音声ファイルをアップロードしてウィジェット設定に移動しファイルを選択するだけで、訪問者に聴いてもらえます。
■リッチテキストウィジェット
リッチテキスト編集機能が、テキストウィジェットに標準装備となりました。
好きなところにウィジェットを追加し、リッチテキスト書式設定の機能で表現ができます。
短時間に多くのことが実現できるようになりました。

その他、いろんな機能が改修され使いやすくなっています。

参照先:『WordPress Codex 日本語版』

WordPress 4.7.5 セキュリティ・メンテナンスリリース

WordPress 4.7.5 セキュリティ・メンテナンスリリース

2017年5月16日、WordPress 4.7.5 が公開(WordPress 4.7.5 セキュリティ・メンテナンスリリース)されました。
これは過去のすべてのバージョンに対するセキュリティリリースですので、今すぐサイトの更新を行うことを強く勧めます。

主な変更点

WordPress 4.7.4 とそれ以前のバージョンは、6件のセキュリティ問題の影響を受けます。
また、3件のメンテナンス修正を行なっています。

WordPress 4.7.5 への更新は 「ダッシュボード」 > 「更新」メニューから。
自動バックグラウンド更新をサポートしているサイトではすでに更新のプロセスが進んでいるはずです。

参照先:『WordPress Codex 日本語版』

WordPress 4.7.4 メンテナンスリリース

WordPress 4.7.4 メンテナンスリリース

2017年4月20日、WordPress 4.7.4 が公開されました。

主な変更点

今回のメンテナンスリリースでは計47件の修正と改良が実施されました。

最新のChrome とビジュアルエディターの互換性に関する修正、一貫性のあるメディア操作、REST API のさらなる改良などが含まれます。

今回のリリースは、セキュリティリリースではないので特に急いでアップデートを行う必要はありません。
が、アップデートしても問題ない場合は早めにアップデートしましょう。
自動バックグラウンド更新の設定を行っている場合には自動でアップデートが行われている場合があります。

参照先:『WordPress Codex 日本語版』

WordPress 4.7.3 セキュリティリリース

WordPress 4.7.3 セキュリティリリース

2017年3月6日、WordPress 4.7.3 が公開されました。

主な変更点

WordPress 4.7.2 およびそれ以前のバージョンは6件のセキュリティ問題の影響を受けます。
これは過去のすべてのバージョンのためのセキュリティリリースですので今すぐサイトを更新するようにしましょう。

参照先:『WordPress Codex 日本語版』

WordPress News WordPressに複数の脆弱性に対応する4.7.1版がリリース

WordPress News WordPressに複数の脆弱性に対応する4.7.1版がリリース

WordPressの開発者は1月11日(米国時間)、「WordPress 4.7.1 Security and Maintenance Release|WordPress.org」において、脆弱性を修正した最新のセキュリティリリース「WordPress 4.7.1」のリリースを発表しました。
開発者らはすべてのユーザーに対してこの最新版へのアップグレードを強く推奨しています。

WordPressは世界中で最も多く使われていると言われているCMSです。
2016年11月に公開された1つ前のバージョンとなるWordPress 4.7は1000万回以上ダウンロードされたと発表されており、多くのユーザーが複数の脆弱性にさらされており、今回の4.7.1版アップグレードの対象になっています。
もともとWordPressを利用したWebサイトが多いことから、WordPressはサイバー攻撃の対象となることも多くなっています。

今回の4.7.1版アップグレードで8つの脆弱性が修正されるそうです。
今回の4.7.1版によって修正される脆弱性は、遠隔からコードの実行を許可するものや、ユーザーのデータが外部から取得することを許してしまうものが含まれており早急にアップグレードすることが望まれています。
また、今回4.7.1版のバージョンには脆弱性の修正のみならず、60を超えるバグの修正なども含まれているそうです。

以上、WordPress News WordPressに複数の脆弱性に対応する4.7.1版がリリースでした。